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そんな事よりも、そろそろ時間




『タケミっちー終わった？』

武「すいません、お待たせしました」

龍「オラ！！集まれテメーら集会始めっぞ！！」

『タケミっち行くよ。着いてきて』

武「は、はい！」




マイキーを先頭に私とけんちゃん、そして後ろにタケミっちと一緒に
メンバーの間を歩いて行く。お客さんだからね




「「お疲れ様です！！総長！！！」」

『タケミっちはここに居て』

武「あ、はい」

万「今日集まったのは “ [漢字]愛美愛主[/漢字][ふりがな]メビウス[/ふりがな] „ の件だ
ウチとぶつかりゃでかい抗争になる。ぶつかるなら武蔵祭りのタイミングだ
じゃあ、みんなの意見を聞かせてくれ」

武「？？？？」

龍「タケミっちに教えてやれ」

三「ウッス」




何の事か全く分からないタケミっちに教えるようたかちゃんに託した
けど、たかちゃんが話始めてすぐ叫ぶ声が聞こえた




武「痛って何すんだ…」

ぺー「あ？文句あっか？」

パー「オマエ花垣だろ？」

ぺー「喧嘩賭博の件でウチの隊のキヨマサが世話になったのう！！」

パー「どー落とし前つけんだコラ」

武「落とし前？」

『はぁ…』




コイツら2人出てくると思った。
てか、その件ナシになったって言ったはずだけどね




龍「オイ “ パー „ ！！黙ってろ」

『集会中なのわかんないの？』

ぺー「ごめんドラケン！●●！」




騒いでたパーとぺーはけんちゃんの言葉掛けにより静かになった
集会中

万「どうする？パーヤる？」

パー「…相手は2つ上の世代だし、[漢字]東卍[/漢字][ふりがな]ウチ[/ふりがな]もタダじゃすまないし
皆に迷惑かけちゃうから……でも…悔しいよマイキー」

万「んな事聞いてねえよ。ヤんの？ヤんねえの？」

パー「ヤりてえよ！！！ぶっ殺してやりてえよ！！！」

万「だよな」

パー「え？」

万「[漢字]東卍[/漢字][ふりがな]こんなか[/ふりがな]にパーの[漢字]親友[/漢字][ふりがな]ダチ[/ふりがな]やられてんのに迷惑って思ってる奴いる！？
パーの[漢字]親友[/漢字][ふりがな]ダチ[/ふりがな]やられてんのに[漢字]日和[/漢字][ふりがな]ひよ[/ふりがな]ってる奴いる？
いねえよなぁ！！？」

『ふっ』

万「 “ [漢字]愛美愛主[/漢字][ふりがな]メビウス[/ふりがな] „ 潰すゾ！！！」

「「[大文字]ワァァァァァァ[/大文字]」」

万「8月3日 武蔵祭りが決戦だ」




8月3日…そういやエマが祭りがどうたらって話してて約束してたな
……しまった、浴衣がない。仕方ない私服でいいや




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