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新たな年が明けた数日後。武蔵神社に集まった私達



龍「これより新年一発目！！東京卍會 全体集会を始める！！
東卍と黒龍は対立してきた。一度は和平協定が結ばれたが破綻
それは兄弟である[漢字]弐番隊 副隊長[/漢字][ふりがな]柴八戒[/ふりがな]と[漢字]黒龍 総長[/漢字][ふりがな]柴大寿[/ふりがな]の確執が原因だった。そして東卍は[漢字]聖夜[/漢字][ふりがな]クリスマス[/ふりがな]に黒龍とぶつかり激戦の末勝利した
この件でみんなの前で話したい奴が3人いる！1人目 柴八戒 前へ！！」



名前を呼ばれた八戒が階段から上がってきた



八「始まりはオレのくだらねぇちっちぇ嘘だった。そのちっちぇ嘘を守る為にオレは家族を…東卍を巻き込んだ
そして事はデカくなり東卍 対 黒龍の抗争まで発展した。全てオレの責任だ………みんなすまなかった」

武「……八戒…」

ム「気にすんな八戒！抗争の火種なんてよ、そもそもいつでもちっちぇモンだ！」

ス「それに黒龍には勝ったんだ。結果オーライっしょ！なぁ！みんな！？」

「顔上げろよ八戒！」

「誰もオマエを責めねーぞ！」



そして周りは歓声を上げた。なんだかんだ言ってみんないい奴だからね



八「……みんな…」

三「八戒！！オマエはこれからも東京卍會 弐番隊 副隊長だ！！みんなもそれでいいよな！！？」

[大文字]オオォオオオオ！！[/大文字]

[大文字]ハーッカイ.ハーッカイ.ハーッカイ.ハーッカイ[/大文字]

千「対黒龍の戦い…八戒を救えただけでも苦労した甲斐があったな！タケミっち」

武「うん！」

龍「さて！2人目は！！乾！！前へ！！」

武「！」

乾「 “ 十一代目 „ 黒龍 乾 青宗だ」

九「同じく九井 一だ」

「黒龍！！？」

「潰れたんじゃねーの？」

九「十代目 黒龍は東卍に負けた。総長である柴 大寿は引退。オレらは十一代目として黒龍を継いだ」

乾「………そしてマイキーと話し合った結果、東卍の傘下に降る事にした！」

武「え！？」

万「黒龍は壱番隊＿＿つまり花垣タケミチの下につく！！」



そう。これは聖夜決戦の翌日、乾が私達にそう持ち掛けて話し合った結果だった




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