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マイキーの後ろを走ってついて行って着いた場所は教会だった。
その前にはかなりの人数の黒龍が居た



「オイ、あれ」

「無敵のマイキーだ」

「ドラケンとアゲハも居るぞ」

龍「なんじゃこりゃ」

『…なんで教会の前に黒龍？』

万「オレ中に入るから頼める？」

龍「しゃーねーな」

『寒いからちょうど身体温もるしね』



私とけんちゃんの2人で黒龍の兵隊100人を片っ端からノシていく中、マイキーは教会へ入って行った



『…やっと片付いたぁ』

龍「怪我してねーか？」

『全然大丈夫ってけんちゃん返り血ついてるよ』

龍「●●もな」



教会の入り口の階段に座って話してると後ろから声が聞こえた



大「え？」

『ん？』

大「……？何が起きた！？」

龍「お？そっちはもう終わった？マイキーに伝えてくんない？こっちは終わったって」



入り口には黒龍の総長である柴 大寿と黒髪の人が居た。私とけんちゃんは2人を置いて中へ入った



龍「………ん？何そんな構えてんだ？」

武「………へ？」

『あらら、皆ボロボロだね』

三「…ドラケン…●●…！？」

龍「マイキー！！外の[漢字]黒龍[/漢字][ふりがな]ヤツら[/ふりがな]は全員ノシた！
[漢字]マイキー[/漢字][ふりがな]オマエ[/ふりがな]に負けて兵隊も失った柴 大寿は＿＿戦意喪失」

万「うん！」

武「え？え！？」

万「黒龍はもう死んだ！[漢字]東卍[/漢字][ふりがな]オレら[/ふりがな]の勝ちだ！」



皆は外に出て伸びてる兵隊を見て大騒ぎ。100人はちょっとビックリしたけどね



千「すげぇ！！」

柚「………これを2人で？」

三「結局、[漢字]東卍[/漢字][ふりがな]うち[/ふりがな]のトップ3人が一番のバケモンだな」

千「ヤベぇ鳥肌立つー！！なぁ！？タケミっち」

武「……」

千「タケミっち！？」



音のする方を見ればタケミっちが倒れていて、近くに居たたかちゃんがおぶった




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