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タケミっちが[漢字]黒龍[/漢字][ふりがな]ブラックドラゴン[/ふりがな]のアタマにボコられたと情報が入って、緊急幹部会が開かれた



ス「まさか、八戒が黒龍総長の弟だとはな」

ム「知ってたんだろ三ツ谷？」

三「……」

半「黒龍とかメンドくせ」

稀「やるしかねぇだろ」

龍「幹部全員集まったな？」

万「入れ！タケミっち！八戒…」



マイキーに呼ばれ2人が入ってきた。タケミっちはボコられキズだらけの状態



龍「みんなも知ってる通り4日前、タケミっちが黒龍のアタマにボコられた。
タケミっちが壱番隊 隊長と知ってての暴挙。つまりこれは、黒龍の宣戦布告だ」

ス「ナメやがって。やっちまおうぜ」

ム「黒龍なんて1回潰したチームだ余裕だろ？」

三「……潰したのは九代目。十代目は別物だ」

八「……」

ス「大体よぉー！！タケミっちは黒龍のシマがわかんなくてしょうがねぇとして
[漢字]八戒[/漢字][ふりがな]テメー[/ふりがな]はなんで黒龍のシマにタケミっち連れてくんだよ？」

ム「オイ八戒。テメェ黒龍の回し者なんじゃねぇのか！？コノヤロウ」

ス「[漢字]総長[/漢字][ふりがな]アタマ[/ふりがな]の弟だしなぁ？」

ム「それを隠してやがったしなぁ！？」

武「ちょ…ちょっと待ってくださいよ。八戒はそんなつもり…」

ム「テメェは黙ってろ！！」

武「うっ」



タケミっちはムーチョの圧に何も言えなくなった。見た目じゃなくても体がデカいしな…




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