二次創作
もう1人の無敵
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私達はチャリに乗り河川敷の道を漕いだ
武「あの、なんでオレの事なんか気に入ったンスか?」
万「……くっだらねー質問」
武「スイマセン」
万「オレと●●10個上の兄貴がいてさ
死んじまったんだけどネ
無鉄砲な人でさ、自分より全っ然強ぇ奴にも平気で喧嘩挑んじゃうの」
武「へーーーかっけぇ人だったんスね!」
万「タケミっち兄貴に似てる」
武「へ!?そんかっこよくねぇっスよ!!
どこをどう見たら」
『確かにタケミっちみたくダサくないね』
武「……それはヒドいっス」
私達は河川敷にチャリを停めて斜面に座った
私は制服がスカートだから立ってるけどね
万「今って不良がダセーって言われる時代だろ?兄貴の世代はさ、この辺りもすっげー数の暴走族がいてさ
その辺をチョッカンコール鳴らして走ってた
みんな肩肘張ってさ喧嘩ばっかして。でも、自分のケツは自分で拭いて
そんな奴らがなんでダセーンだ?
だからオレが不良の時代を創ってやる
オマエもついてこい。オレはオマエが気に入った花垣武道」
『喧嘩強い奴なんていくらでもいるんだよ』
龍「 “ 譲れねぇモン „ の為ならどんな奴にでも楯突ける
オマエみたいな奴はそーいねぇ。考えとけよ」
タケミっちと別れて再びチャリを跨いで帰路についた
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私達はチャリに乗り河川敷の道を漕いだ
武「あの、なんでオレの事なんか気に入ったンスか?」
万「……くっだらねー質問」
武「スイマセン」
万「オレと●●10個上の兄貴がいてさ
死んじまったんだけどネ
無鉄砲な人でさ、自分より全っ然強ぇ奴にも平気で喧嘩挑んじゃうの」
武「へーーーかっけぇ人だったんスね!」
万「タケミっち兄貴に似てる」
武「へ!?そんかっこよくねぇっスよ!!
どこをどう見たら」
『確かにタケミっちみたくダサくないね』
武「……それはヒドいっス」
私達は河川敷にチャリを停めて斜面に座った
私は制服がスカートだから立ってるけどね
万「今って不良がダセーって言われる時代だろ?兄貴の世代はさ、この辺りもすっげー数の暴走族がいてさ
その辺をチョッカンコール鳴らして走ってた
みんな肩肘張ってさ喧嘩ばっかして。でも、自分のケツは自分で拭いて
そんな奴らがなんでダセーンだ?
だからオレが不良の時代を創ってやる
オマエもついてこい。オレはオマエが気に入った花垣武道」
『喧嘩強い奴なんていくらでもいるんだよ』
龍「 “ 譲れねぇモン „ の為ならどんな奴にでも楯突ける
オマエみたいな奴はそーいねぇ。考えとけよ」
タケミっちと別れて再びチャリを跨いで帰路についた
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