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私達は先に神社に着き、けーすけとマイキーを待っていた。
そりゃ、ケツで寝られたら飛ばそうにも無理だもんね…



場「やっと着いたー」

虎「ハイ[漢字]最下位[/漢字][ふりがな]ビリ[/ふりがな]」

三「おっそ」

場「しょうがねぇだろコイツ爆睡してんだぞ！？ずーっと」

三「ハイ言い訳ー」

虎「見苦しーぜ」

万「ん？着いた？」

龍「みんなに話ってなんだよ？マイキー」



マイキーが起きた事により、話が始まった



万「[漢字]黒龍[/漢字][ふりがな]ブラックドラゴン[/ふりがな]って[漢字]暴走族[/漢字][ふりがな]チーム[/ふりがな]知ってる？」

龍「メチャクチャヒデー奴らって噂は聞くよ。3コ上だっけ？」

万「うん。なんで相談しねーんだよ一虎」

虎「！」

万「場地に聞いたよ。黒龍と一人でやり合ってんだろ？」

三「え？一虎が黒龍と！？ウソ！？」

パー「確かに一虎の地元って…黒龍の縄張りか…」

龍「なるほどね。黒龍とやり合う気か？マイキー」

万「そっ」

『えぇ…』

万「黒龍はデケぇ族だ。やるからには大義名分が欲しい！」

虎「？」

場「オレに案がある」



黒龍…しかも大きい族って…。けーすけの案ってなんだろ




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