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私達は再び走り出した。この風が気持ちいいんだよね



虎「みんなヌルいんだよなぁー。あんな奴らヤっちまいやいいのに」

場「だよなー。マイキーもドラケンとつるんでから大分丸くなったよ」

虎「ハハ。オレなら問答無用でタコ殴りだよ」

『…アンタらは喧嘩しか脳にないわけ？』



先程の場所からかなり走った所でマイキーが止まった



万「あれ？」

龍「どーした？」

万「ガス欠みたい」

『は？』

場「ウソだろ！？」

虎「案だけ遠出するって言ったのに？」

パー「マジ計画性ねーなマイキーは」

三「ガソスタ行って来いよ」

龍「オレら海行ってっから」

『行こー』



マイキーにガソスタへ行くよう伝えて、私達だけでも先に海へ行こうとした時



万「あれ？これは一大事だなー！！これは[漢字]東卍[/漢字][ふりがな]トーマン[/ふりがな]の一大事だ！」

場「は？」

虎「いやいやいや。それはマイキー一人の…」

万「オレ一人の問題じゃねー！！つまりガソスタに行く奴は…」

三「まさかマイキー」

龍「出たよ…」

万「ジャンケンで決めよう！！」

「「「「「『やっぱり！！』」」」」」



それから誰がガソスタに行くかジャンケンが始まり、敗北したけーすけが行く羽目になった
先に海へ行ってるねと伝え、けーすけのバイクをマイキーが乗った




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