二次創作
最強少女と風鈴
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佐野家を出て一人暮らしを始めた。家賃は真くんが払ってくれるらしく安い賃貸へ引っ越した。今日、転校先の学校へ向かってる道中ある看板が目に入った
【これより先】
【人を傷つける者】
【物を壊す者】
【悪意を持ち込む者】
【何人も例外なく】
【ボウフウリンが粛清する】
『んだこれ。ボウフウリン…?』
看板にさっと目を通してそのまま学校へ向かった。が、問題が起きた
『は、男子校?』
一旦整理しよう。転校前の学校で元東京卍會のメンバーとバレて退学になった。それを真くんと万次郎とエマや他のメンツにも話した。確かそんときに居たワカくんが「真ちゃんと探すよ」って言ってくれて、見つけてくれた高校が「風鈴高校」…うん、ふざけてんな?
« おー、双葉か。どした? »
『どうしたもクソもねぇわ!男子校じゃん!』
« え!?!?男子校!? »
『うるさっ…!』
« ちょっと待て。ワカが探してくれてオレが確認した。つかオレ男子校って知らなかったんだけど… »
すると電話口で「真ちゃんどした?」って呑気な声が聞こえた。そう、転校先を探した張本人であるワカくん
『ワカくん。男子校とか聞いてないんだけど』
« えー?男子校だったんだ »
『おいコラとぼけんな』
« ごめんってば。でも、普通の高校だとまたバレて退学になるよりマシじゃん »
『そうだとしても普通男子校なんて選ばねぇよ』
初代黒龍ってアホしかいないの?てか、制服的に完全なる男子校じゃん。人の事言えなかった
« 行くの辞めて真ちゃんとこで… »
『却下』
« おい、双葉。即答すんな »
『…いってきまーす』
« あ!ちょっ… »
真ちゃんとこで働く?って聞こうとしてきたワカの言葉を遮ってやった。死んでも働きたくない。理由は簡単、真くんからの求愛がくっそうざいから。そもそも付き合えると思ってたのがアホすぎる
とりあえず、校門を通り校舎に入り自分のクラスへ向かった
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佐野家を出て一人暮らしを始めた。家賃は真くんが払ってくれるらしく安い賃貸へ引っ越した。今日、転校先の学校へ向かってる道中ある看板が目に入った
【これより先】
【人を傷つける者】
【物を壊す者】
【悪意を持ち込む者】
【何人も例外なく】
【ボウフウリンが粛清する】
『んだこれ。ボウフウリン…?』
看板にさっと目を通してそのまま学校へ向かった。が、問題が起きた
『は、男子校?』
一旦整理しよう。転校前の学校で元東京卍會のメンバーとバレて退学になった。それを真くんと万次郎とエマや他のメンツにも話した。確かそんときに居たワカくんが「真ちゃんと探すよ」って言ってくれて、見つけてくれた高校が「風鈴高校」…うん、ふざけてんな?
« おー、双葉か。どした? »
『どうしたもクソもねぇわ!男子校じゃん!』
« え!?!?男子校!? »
『うるさっ…!』
« ちょっと待て。ワカが探してくれてオレが確認した。つかオレ男子校って知らなかったんだけど… »
すると電話口で「真ちゃんどした?」って呑気な声が聞こえた。そう、転校先を探した張本人であるワカくん
『ワカくん。男子校とか聞いてないんだけど』
« えー?男子校だったんだ »
『おいコラとぼけんな』
« ごめんってば。でも、普通の高校だとまたバレて退学になるよりマシじゃん »
『そうだとしても普通男子校なんて選ばねぇよ』
初代黒龍ってアホしかいないの?てか、制服的に完全なる男子校じゃん。人の事言えなかった
« 行くの辞めて真ちゃんとこで… »
『却下』
« おい、双葉。即答すんな »
『…いってきまーす』
« あ!ちょっ… »
真ちゃんとこで働く?って聞こうとしてきたワカの言葉を遮ってやった。死んでも働きたくない。理由は簡単、真くんからの求愛がくっそうざいから。そもそも付き合えると思ってたのがアホすぎる
とりあえず、校門を通り校舎に入り自分のクラスへ向かった
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