.




するとマイキーが立ち上がった




万「でも正しいのはケンチンだ。パーは自主したんだもんな」

『自分の犯した事が悪いって分かってるからだよ
…マイキーの事嫌いになったかも』

万「え」

龍「マジで言ってンの？」

『ぷっ、嘘だよ。2人の言い分は分かるよ
でも、パーは2人が自分の事でモメるなんて望んでないよ』

万「●●…」

龍「ふっ、どっちが上かわかんねーな」

万「オレ兄貴なんだけどな」

『マイキーよりは大人しいからー』

万「まあ、●●とケンチンの言う通りだな
パーが出てきたらいっぱいお祝いしよーな」

『そうだね』




タケミっちのおかげで2人が仲直りして、分裂する事がなくなった




万「オレらもまぜてー」

千「え、マジっすか！？」

山岸「アゲハさんも！？」

『やだなー。別にアゲハじゃなくていいよ』




アゲハなんて呼ばれ慣れてないし。それに東卍の人らは下の名前で呼んでるし




龍「ようエマ」

万「ほっ」

『おー凄い』

エマ「え？仲直りしたの！？」

万「エマうるさい」

エマ「あんなにケンカしてたのに！？」

龍「してたっけ」

万「知らね」

『なかったことにするな』

エマ「心配したんだからね」




妹のエマに心配されるとか2人は本当に人騒がせだな
それに比べて私はなにもないけど




.