OCちゃんたちの日常!
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朝のにおいがする。布団の中からボサボサの髪の毛を触りながらアキが起きた。アキはこの謎の朝のにおいが嫌いだった。今日もアキはある程度の支度をして、絵を書く道具が山積みになった机を眺めながら、スケッチブックを手に取り、外へと向かった。外へ出ると、親友のネオンが「おはよう」あいさつをしてくれた。アキはおはようと返し、近くの公園で絵を描いた。描き終えた頃には、公園に人がたくさんいた。アキは、「そろそろ朝ごはんの時間か…」とつぶやき、みんながいるところへ向かった。そこにはもう友達がたくさん集まっていた。「みんな早いよ〜」とアキが言うと、ネオンの双子の兄であるライトが口を開き、「何いってんだ!もう八時だぞ?」と笑いながら言うと、「ほら」といい、目の前に朝食を置いてくれた。ライトに礼を言い、アキは、朝食を食べ始めた。みんなを見ていると、レオンという、ライトが好きなストーカー女が、ライトをずっと見ていた。「まぁ〜たやってるよあいつ」と思いながら、朝食を食べきった。アキは自分の家に帰った。
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