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二次創作
心底どうでもいい 【segs】

#9


   こわい、という言葉に

   ひどく反応し、慌てて

   手の力を抜いてくれた .




「ごめん...けどあきな、行かんといて、嫌や」




   でも、腕は掴まれたまま

   力なく俯いたふわっちが

   何度も何度も謝ってくる .



   明らか異常な雰囲気の中

   思わず目を泳がせてまゆゆを見つめる .



   まゆゆは、ふわっちを

   ぼんやり見ていた .



   正確に言えばその後ろ .

   何にもない空間を見ていた .

   

   
『あれ....ここって東京よな?しかも都心』




   俺もまゆの目線を辿って、

   やっぱりそこには何もなかったけど

   頭が真っ白になっていく .



   どれだけ周りを見回したとて

   人影が一つも見当たらない .



   嘘みたいに .

   まるで現実じゃないみたいに .



   壊れたロボットのように

   謝罪しかつづらないふわっちと



   電池が切れたみたいに

   一点を見つめて動かないまゆゆ .



   そして、ここが

   見慣れたホームに見える

   ●●と俺 .



   世界のバランスが

   もろもろ狂ったように .




「全部、分かるといいね」




   後ろで囁かれた言葉にまた

   俺の視界は暗転して .



   次目を開いたときには

   俺の部屋のベッドだった .



   また●●が死ぬ、と

   絶望しかけたのも、まだ耳に残った

   ●●の声にかきけされ




『..ふ、あは、ははは』




   笑ってしまうのを
 
   抑えられなかった .

作者メッセージ

【行くあてのない私のゴミ妄想】
夢がストーカーになったら明那は絶対距離置く。
明那も夢が好きだけどそれは違う、みたいな。
でももし告白してきたら全然OKするし付き合う。
付き合ってからはストーカーまがいなことしなくなった夢に
ちょっと違和感を覚え始めてあえて不安にさせたり。
全部分かったうえで、何してんの?って
盗聴器に話しかける明那はいる。いてほしい。

明日「死ねばいいのに」の更新します😉💞

2025/08/13 21:30

むたです ID:≫ 11GsR4EM2gvPY
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