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二次創作
心底どうでもいい 【segs】

#4


   あ、と掠れた俺の声が

   騒がしい都心東京と隔離されて

   すごくクリアに響いた .



   と同時にまゆゆの声が

   俺の鼓膜を震わせる .




「え?何のこと?」




   嘘はついてなさそう、というか

   何も分かってなさそうなまゆゆを横目に

   ゆるりとふわっちを見る .



   するとそこからも

   何のこと、との声が .



   朝のこんがらがり具合も相まって

   ぐわんぐわんと視界が

   揺れているような気さえした .




   ・・・




   それから家に入れてもらい

   ●●のことを

   本当に知らないのか聞いた .



   それはもうしつこいくらいに .



   途中まゆはうんざりしてたし

   あの寛大なふわっちでさえ

   誰やねん、とうなだれていた .




「...やっぱ明那おかしなってんって、疲れたんやろ」




   呆然としたままの俺を見た

   ふわっちは顔をゆるめて、

   優しく頭を撫でてくれる .




「夢なんじゃない?何があったかはわかんないけど」




   その横からも肩に手を置いてくれる

   変わらない様子のまゆゆがいて .



   張り詰めた息が

   すこしばかり少なくなって .




『....ふは』




   そうなんだよ .

   おかしくなって見ただけの

   夢ならそれでいいんだって .




『俺、疲れておかしくなったんかなあ』




   無駄でも何だっていいから

   夢だった、ってことで

   全部終わってしまえたら .




「そうやって!元気出せって!」


「何そのテンション」




   知らないフリを続けられたら、

   どれほど良かったんだろうか .

作者メッセージ

めちゃめちゃ遅れました!
ちょっと外せない用事がありまして...
今から更新します!

2025/08/02 21:36

むたです ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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