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二次創作
心底どうでもいい 【segs】

#2


   ____ループ当日

   その日もなんてことない日常だった .



   一緒に帰ろ、と●●が

   俺の肩あたりを刺激して .



   別クラスのふわっちも合流して

   他校のまゆゆも途中で合流 .



   本当に他愛ない話をして

   俺の袖を●●が掴んだまま

   みんなで帰路を辿っていた .



   今思うとアイツの手は

   心做しか震えていた気もする .



   けど、今となっては

   そんなんわかりっこない .





「●●、今日は俺と2人で帰ろう」





   ふわっちとまゆゆに連絡を入れ

   今までにないパターンで動く .



   物静かで表情の差分も少ない、

   そんな彼女は一瞬大きく目を張って

   コクコクと何度も頷いた .





『珍しいね。明那くんがそんなこと言うの』


「まあ、それなりに事情があるもので」


『そっか』




   今までは沈黙が訪れたとて

   2人でいるときは不思議と

   気まずさを感じなかった .





『...気付いてる?ループのこと』





   たった数秒のこと。

   なのに、なんなんだろうか .



   ●●の放つ言葉が、

   耳に髪をかける●●が

   変におぞましく思えた .





「...どうだろ、俺もよく、というかなんも分かんないわ」





 
  神妙な空気が漂う中

  ●●がひとりでに

  俺の手を引く .




『ほら、私がこれから死ぬんだよ』




   静かな教室にいたはずが

   電車のうるさい音がこだまする .




「意味、分かんないって」




   瞬きの間、俺たちの場所は歪む .



   その瞬間が、前と同じ

   スローモーションに見えた気がして .



   甲高い、何度も聞いた悲鳴が

   俺の全身を吹き抜けていった .



   グシャリ、と残酷な音ばかりを残して .

2025/07/15 22:35

むたです ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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