- 閲覧前にご確認ください -

nmmn

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前

文字サイズ変更

二次創作
心底どうでもいい 【segs】

#1


   あの夏の日、君は私を試した .





「今から飛び降りるけどついてくる?」





   淡い水色が映す世界は

   普通とはずいぶん違う .





『意味無いよ』





   そう言い放つと同時に

   もうじき電車が通る

   線路の上に飛び降りた .



   辺りが騒然とするなか

   明那くんだけが冷静に言う .





「...早く、戻れたらいいのに」





   瞬間、グシャリと潰れゆく自分の体と

   ホーム側から大きく聞こえる

   甲高い悲鳴を確かにとらえた .



   それでも、

   唇を噛み締めた明那くんだけが

   視界から外れて見られなかった .





   ・・・





   5月10日 04:56



   耳障りに鳴るアラームを止めて

   現実逃避するべく俯き

   いそいそと洗面台へ足を進める .



   俺を反射する鏡を疎ましく思い、

   気持ち悪い感覚を取り除くため

   乱暴に顔を洗った .





「....この周で、成功させないと」





   返り血を浴びた頬が

   生ぬるさを主張する .



   俺は、5月10日から夏までを

   何度もループしていた .

作者メッセージ

新規投稿できなくなるらしいですね!ちょっとツルギの新作用意してきます!

2025/05/13 20:30

むたです ID:≫ 9iEFpqAL3pJr2
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 3

この小説はコメントオフに設定されています

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL