二次創作
大嫌いが言えない
光「…」
俺の名前は源光
今日は兄ちゃんと●●さんの葬式です
あっ、兄ちゃんって言うのは
由緒正しき源家の長男で、スッゲー強い祓い屋なんだ
●●さんって言うのは
兄ちゃんとお付き合いしてた人で、兄ちゃんが祓い屋だってことを知ってる数少ない人だった
優しいし頭も良い 姉ちゃんがいたらこうなのかなって思ってた
てぃあら「…こうおにいちゃん…?」
光「…てぃあら」
てぃあら「●●ちゃんとてるおにいちゃん」
てぃあら「もしかしておそらにいっちゃったの…?」
光「…!」
翌日_
光「ボーッ」
花子「少年、ボーッとしてるねぇ…」
寧々「…しょうがないわよ」
寧々「●●さんも、[漢字]源会長[/漢字][ふりがな]お兄さん[/ふりがな]も亡くなってしまったんだから」
八尋「…[小文字]ッ[/小文字]」
花子「…ふーん…」
花子「ねぇ少年」
花子「実は新しい怪異の噂があってさ」
花子「見に行ってくれない?」
光「…花子が行けば良いだろ」
花子「う〜ん…ちょっとワケがあってね
俺じゃ行けないんだ」
光「…?」
花子「その噂、《如月●●》が亡くなってから突発的に現れてさ…」
寧々「○○ッ●●さんが亡くなってから…?」
寧々「如何して?花子くんに関係があるの?」
花子「直接関わりはないんだけど[小文字]なんせ会ったことないし[/小文字]、境界のある場所がこの学園内の一部なんだよ」
寧々「じゃあ、もっけちゃんたちみたいな七不思議ではないけど怪異ってこと?」
花子「ソユコト」
花子「ね?興味湧いてきたでしょ少年?」
光「…」
光「わかった」
光「行って、みる」
寧々「そうと決まれば直ぐ行きましょ!」
寧々「何か起きる前に出来ることがあるはずよ!!」
花子「と、張り切ってるトコ悪いけど」
花子「あと一人、誘わなきゃ[小文字]笑[/小文字]」