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職業:コンビニ店員兼怪異ハンターです!

#6


だんだん住宅地を進んでいき、
車は一つの駄菓子屋さんの前で止まった。

流歌「ついたついた、」
  「んじゃ、行くよ」
沙懺華「あ、はい!」

早足で歩いていく流歌さんを
急ぎ足で追いかけていく。
流歌さんは駄菓子屋さんに吸い込まれるように入って行った。

沙懺華「、、、(流歌さんお菓子買いたかったんかな?)」


そう呑気に思いつつ、私は駄菓子屋さんに入った。



[水平線]

〈駄菓子屋内〉


駄菓子屋に入ると同時に「いらっしゃい」と
まるくてあったかい声が聞こえた。

流歌「紅さん、新しい子です。新入の子」

そう流歌さんが言うと
奥から腰の曲がった優しそうなおばあちゃんが出てきた。

流歌「沙懺華、この人は紅さんだ。」
  「こらから結構お世話になるから覚えておいてね」

私の肩をトントンと叩きながら流歌さんは言った。

紅「よろしくねぇ。」
沙懺華「よ、よろしくお願いします!」
紅「良い子ねぇ、」

紅さんは私の頭を優しく撫でた。

流歌「あ、紅さん」
  「[太字]例のモノ[/太字]って。」
紅「あぁ、用意してあるよ」
 「着いてきな」



駄菓子屋さんの裏手に周り、
紅さんは大きくて重たそうな鉄の扉をギシギシと開ける。

沙懺華「わぁ、、、」

扉を開けた先には、
殺風景な灰色の空間が広がっていた。
その中に入り、紅さんは扉を最も簡単に閉め、
ポケットを弄りはじめた。

紅「どこやったかしら、、、、」
 「、、、あったあった!」

少し大きくて少し錆びているが銀色に輝いた鍵を取り出した。

沙懺華「(けど扉なんてどこにも、、、)」


[斜体]カチャッ[/斜体]

沙懺華「え⁉︎」

何もないところに最初から扉があったように鍵を差し込み、
普通のように大きな扉を開けた。

流歌「ほら行くよ」
沙懺華「、、、あッはい!」

私は駆け足で中に入った。

作者メッセージ

ここまで書くだけで1000文字近い、、、
しかも駄菓子屋編を書くだけで今のところ2話も使ってる、、、。
まぁいっか!

追記
 お腹すいたぁね
 うどん食べたい〜めんつゆを添えて〜

2025/05/15 18:53

ayum ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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