数秒後先輩たちは各自武器を持って居た。
私も初心者ながら上手くやれた。

遼「よし！死なないように行くぞｯ！」
全員「はい！」

外に出て物理の先輩達は怪異に飛んで行った。
遠距離の先輩達はコンビニの天井へ行った。

沙懺華「ﾌｳｰｯ､､よしｯ！」


[太字]ブワッ[/太字]

沙懺華「(跳べたｯ）」
　　　「そんままｯ！」

[太字]グンッ[/太字]
力を剣に乗せて、
[太字]ブンｯ[/太字]
思い切り振るｯ！

[太字]ザシｯ[/太字]

沙懺華「(やった！入っt

[太字]ガギンｯ[/太字]

沙懺華「ｯ⁉︎」

多分皮の下に固いナニかがあるんだろう。
剣が思い切り弾き返された。

沙懺華「あ"ｯ！」

[太字]ザクっ[/太字]

剣はそのまま地面に落ちた。
拾いに行こうと身を屈め、剣を拾ったその時、

怪異「[大文字][太字]豁ｻ縺ｭ?∵ｭｻ繧薙〒縺昴?蜻ｽ貂｡縺幢ｼ[/太字][/大文字]」

沙懺華「ｯ！」

怪異はそう奇声を上げ、刃物のような腕を振り上げた。
私は動かなきゃいけないのに体が固まった。

沙懺華「(動かなきゃ動かなきゃ動かなきゃ動かなきゃｯ)」

[太字]ブンッ[/太字]

沙懺華「あ。」


目の前まで怪異の鋭い腕が振り下ろされてきた。
もう終わりか。と悟ってしまった時、

???「[大文字]う"お"りゃぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ｯｯｯ[/大文字]！！」

[大文字][太字]ダダダダダｯ[/太字][/大文字]

沙懺華「ｯ！」

一気に銃声が聞こえ、怪異の腕は千切れて消えた。
怪異が奇声を上げて倒れる中、見たのは在最さんだった。

沙懺華「在最s
在最「ふぅ"ｯ」

そしてその後、トドメを奈呼さんが刺した。
怪異はボロボロと崩れ落ちた。