彼方の星の物語
突然ですが私は今、非常に機嫌がイイのです。
なぜかって?
今日、5/10日と言えばメイドの日!だからです。
そして私と言えば、やっぱり魔道具ですよね!
エラン曰く、「変な」という枕詞がつくらしいんですケド…まぁ、ソレはとりあえずイイです。
大事なのはそう。なんとココには、光に当たった人を強制的にメイド服or執事服姿にするスーパーライトがあります!!ってコトでして。
コレはもう、使うしかありませんね!
何と言っても、面白くなるコト請け合いですから!
ではでは。とりあえず、あの座談会の会場に乗り込むとしますか!
「おはようございます皆さん!!」
「っぎゃぁあ!?どこから出てきたんすかぁ!?!?」
ココには…どうやら界人サンだけみたいですね。仕方ありません、ひとまず浴びせていきましょう。動作確認も兼ねて、です!
何と言っても、一番の狙いはアリシアサンですから!
あの子ホントにカワイイんですよねぇ、是非とも一度着せ替えを…もとい、かわいいお洋服を見繕ってみたいモノです。
まぁ、ソレは一旦さておいて。
「えい!!」
「うわ、ちょ、やめ…ってはぁあぁ!?!?」
アレ?おかしいですね。男性は執事服、女性はメイド服になる予定だったんですが…
界人サン、見事なクラシカルメイドになってしまいました。
まぁイイでしょう、寝ている単さんもいるので当てておきます!
「えい!」
「ちょ、アンタ…マジで何がしたいんすか!?!?」
単サンもなぜかメイドになりました。こっちは…和風メイドですか。
そうですね、紛れもなく不具合ですね!!
うーん、面白くなってきましたとも!!!
「おはよー…」
「挨拶がわりにメイド光線!です!!」
現れたのは陽サンでした。
なので、とりあえずメイド光線を浴びせておきました。
もしかしたら女性は執事服になるのかな、と思ったのです。
しかしなんというコトでしょう、ソコには見事にエプロンドレス型のメイド服に身を包んだ陽サンがいるではありませんか!
「え!?ちょ、何なのー!?」
「お気になさらず!5/10とはそう言うモノだと思って諦めて下さい!!」
うーん、とりあえず全員強制的にメイドにするライトになっちゃったみたいです。
まぁ、有り体に言えば失敗作ですが…深く気にせずに次を探しましょう次を!
「よーし、面白くなってきましたとも!ブレンダさん、やっちゃいますよ!!」
「おいおい、何の騒ぎだ?」
「さっきからドタバタうっさいのよ!」
現れたのは…名無しサンと留歌サンのお姉サンですね。
とりあえず当てておきましょうか!
「えい!!」
「ちょ、何するのよ…って、はぁあ!?!?」
「なぁおい俺も巻き込んでるんだが!?ってか脱げねぇ!!何だコレ!?」
脱げないのも当然です!なんせ、光を曲げてるだけで実際には何も変わっていないので!!
まぁ、ソレ言っちゃうと面白くないので教えてあげませんケド!!
「さっきからうるさい。読書の邪魔なんだけど。」
「まァそんなコト言わずによー。って、なんだよこの惨状は?」
「あぁ、硯サンに月姫サン!コレです!!」
そして有無を言わさず照射!です。
光を止めるとソコには、猫耳メイドの硯サンと、武装メイドな月姫サンが。
「中々お似合いですとも!ソレでは!!」
「オイちょっと待てコレ直しやがれェ!!!」
「何がしたいんだか本気で分からないんだけど。ホント、死ねばいいのに。」
うーん…結構怒ってますね、お二人とも。ナゼなんでしょう?
まぁいいです、まだまだたくさん人はいますから!!
ひとまずアッチの方に行きましょうかね…?
いや、ソレともコッチの方が面白いかも…?
なんて考えていると、目の前にルーカスサンがいました。
しかしこのヒト、ホントに背が高いですね。一体幾つあるんでしょう。
「あ、おいてめぇ。」
「ハイ、何でしょう!」
むむ、何やら頼まれゴトの気配!
イイですね、せっかくなので聞いてみますか!
「俺のボスは今なら完全に気を抜いてる。そして俺は、てめぇが探してるアリシアとやらの居場所を知ってるぜ。」
「つまり…アナタのボスサンをメイド服にすれば教えてくれる、と。」
「察しがいいな、そう言うコトだ。んじゃこっちだ、着いてこい。」
というわけで、(色々ありましたが)到着です!ちなみに、道中でついでに楼サンと留歌サン、遥歩サンもメイドにしておきました!
「さぁエルマサン、メイドのお時間です!!」
「はい?一体何を言って…って、え!?」
一仕事終えると気持ちがイイですね!
なんともキレイな…そうそう、ミニスカメイドってヤツなんです?
ルーカスサンもご満悦のご様子。そしてもうアリシアサンの居場所は聞いているので…
「えい!」
「おい待て俺もかよ!!」
「ついでです!ソレに、ルーカスサンだけ見逃すのも不公平ですし!!」
うっひゃぁ、あのヒト見事にキレてますね…
まぁいいでしょう、さっさと次に…というワケで、転移の魔道具です!えい!!
するとソコには、アリシアサンに碧空サン、マリアサンまで。
ほぼ全員集合ですね!あ、でもあのヒトがいません。マフィアの…そうそう、ルミナサンでしたっけ。
まぁイイです。
「ではまずはマリアサンから!」
「何のつもりです…って、本当に何ですかコレは!」
ふむふむ、ナースメイド……中々似合ってますね、さすがはお医者サンです!
「碧空サンもメイドにしておきましょう!えい!」
「ちょ、おい…って、うわぁ!?!?」
ふむふむ、メイドなのにズボン…珍しいスタイルですがピッタリです!
さすがは私の発明ですね!
「おい、一体何の騒ぎだい!?」
「あ、ルミナサンいました!えい!!」
おぉ…こちらも武装メイド、日本刀バージョンですね!動きやすそうな感じですし、このヒトの雰囲気にも合っているのでは?
「さてさて、メインディッシュといきましょう!アリシアサン、覚悟!」
「ひゃあ……って、あれ?」
「アレ?」
電池切れ…です?
「ウソでしょう!?いや、電池さえ入れ替えてしまえば……」
「させるか。俺が抜いたんだよ。」
まさかのエランが登場です。参りましたね、そう言えば忘れてました。
「さすがに無いだろ、何とかしてくれ。」
「そうですよ、僕ぁさすがにこんなシュミありませんからね!?」
「ちょ、マジで恥ずかしいんで……解除してくれっす……」
遥歩サンに視信サン、そして留歌サン。
その後ろにも、ルーカスサンとエルマサン以外の全員が一堂に介しています。
「えーっと…」
「やり過ぎだこの馬鹿!」
「ちったァ反省しやがれェ!!」
というワケで、私は全員にコッテリ絞られたのでした。
そうそう、後日にはなりましたが、アリシアサンにもエランにもメイドは着させました!
不公平ですし、ね!
なぜかって?
今日、5/10日と言えばメイドの日!だからです。
そして私と言えば、やっぱり魔道具ですよね!
エラン曰く、「変な」という枕詞がつくらしいんですケド…まぁ、ソレはとりあえずイイです。
大事なのはそう。なんとココには、光に当たった人を強制的にメイド服or執事服姿にするスーパーライトがあります!!ってコトでして。
コレはもう、使うしかありませんね!
何と言っても、面白くなるコト請け合いですから!
ではでは。とりあえず、あの座談会の会場に乗り込むとしますか!
「おはようございます皆さん!!」
「っぎゃぁあ!?どこから出てきたんすかぁ!?!?」
ココには…どうやら界人サンだけみたいですね。仕方ありません、ひとまず浴びせていきましょう。動作確認も兼ねて、です!
何と言っても、一番の狙いはアリシアサンですから!
あの子ホントにカワイイんですよねぇ、是非とも一度着せ替えを…もとい、かわいいお洋服を見繕ってみたいモノです。
まぁ、ソレは一旦さておいて。
「えい!!」
「うわ、ちょ、やめ…ってはぁあぁ!?!?」
アレ?おかしいですね。男性は執事服、女性はメイド服になる予定だったんですが…
界人サン、見事なクラシカルメイドになってしまいました。
まぁイイでしょう、寝ている単さんもいるので当てておきます!
「えい!」
「ちょ、アンタ…マジで何がしたいんすか!?!?」
単サンもなぜかメイドになりました。こっちは…和風メイドですか。
そうですね、紛れもなく不具合ですね!!
うーん、面白くなってきましたとも!!!
「おはよー…」
「挨拶がわりにメイド光線!です!!」
現れたのは陽サンでした。
なので、とりあえずメイド光線を浴びせておきました。
もしかしたら女性は執事服になるのかな、と思ったのです。
しかしなんというコトでしょう、ソコには見事にエプロンドレス型のメイド服に身を包んだ陽サンがいるではありませんか!
「え!?ちょ、何なのー!?」
「お気になさらず!5/10とはそう言うモノだと思って諦めて下さい!!」
うーん、とりあえず全員強制的にメイドにするライトになっちゃったみたいです。
まぁ、有り体に言えば失敗作ですが…深く気にせずに次を探しましょう次を!
「よーし、面白くなってきましたとも!ブレンダさん、やっちゃいますよ!!」
「おいおい、何の騒ぎだ?」
「さっきからドタバタうっさいのよ!」
現れたのは…名無しサンと留歌サンのお姉サンですね。
とりあえず当てておきましょうか!
「えい!!」
「ちょ、何するのよ…って、はぁあ!?!?」
「なぁおい俺も巻き込んでるんだが!?ってか脱げねぇ!!何だコレ!?」
脱げないのも当然です!なんせ、光を曲げてるだけで実際には何も変わっていないので!!
まぁ、ソレ言っちゃうと面白くないので教えてあげませんケド!!
「さっきからうるさい。読書の邪魔なんだけど。」
「まァそんなコト言わずによー。って、なんだよこの惨状は?」
「あぁ、硯サンに月姫サン!コレです!!」
そして有無を言わさず照射!です。
光を止めるとソコには、猫耳メイドの硯サンと、武装メイドな月姫サンが。
「中々お似合いですとも!ソレでは!!」
「オイちょっと待てコレ直しやがれェ!!!」
「何がしたいんだか本気で分からないんだけど。ホント、死ねばいいのに。」
うーん…結構怒ってますね、お二人とも。ナゼなんでしょう?
まぁいいです、まだまだたくさん人はいますから!!
ひとまずアッチの方に行きましょうかね…?
いや、ソレともコッチの方が面白いかも…?
なんて考えていると、目の前にルーカスサンがいました。
しかしこのヒト、ホントに背が高いですね。一体幾つあるんでしょう。
「あ、おいてめぇ。」
「ハイ、何でしょう!」
むむ、何やら頼まれゴトの気配!
イイですね、せっかくなので聞いてみますか!
「俺のボスは今なら完全に気を抜いてる。そして俺は、てめぇが探してるアリシアとやらの居場所を知ってるぜ。」
「つまり…アナタのボスサンをメイド服にすれば教えてくれる、と。」
「察しがいいな、そう言うコトだ。んじゃこっちだ、着いてこい。」
というわけで、(色々ありましたが)到着です!ちなみに、道中でついでに楼サンと留歌サン、遥歩サンもメイドにしておきました!
「さぁエルマサン、メイドのお時間です!!」
「はい?一体何を言って…って、え!?」
一仕事終えると気持ちがイイですね!
なんともキレイな…そうそう、ミニスカメイドってヤツなんです?
ルーカスサンもご満悦のご様子。そしてもうアリシアサンの居場所は聞いているので…
「えい!」
「おい待て俺もかよ!!」
「ついでです!ソレに、ルーカスサンだけ見逃すのも不公平ですし!!」
うっひゃぁ、あのヒト見事にキレてますね…
まぁいいでしょう、さっさと次に…というワケで、転移の魔道具です!えい!!
するとソコには、アリシアサンに碧空サン、マリアサンまで。
ほぼ全員集合ですね!あ、でもあのヒトがいません。マフィアの…そうそう、ルミナサンでしたっけ。
まぁイイです。
「ではまずはマリアサンから!」
「何のつもりです…って、本当に何ですかコレは!」
ふむふむ、ナースメイド……中々似合ってますね、さすがはお医者サンです!
「碧空サンもメイドにしておきましょう!えい!」
「ちょ、おい…って、うわぁ!?!?」
ふむふむ、メイドなのにズボン…珍しいスタイルですがピッタリです!
さすがは私の発明ですね!
「おい、一体何の騒ぎだい!?」
「あ、ルミナサンいました!えい!!」
おぉ…こちらも武装メイド、日本刀バージョンですね!動きやすそうな感じですし、このヒトの雰囲気にも合っているのでは?
「さてさて、メインディッシュといきましょう!アリシアサン、覚悟!」
「ひゃあ……って、あれ?」
「アレ?」
電池切れ…です?
「ウソでしょう!?いや、電池さえ入れ替えてしまえば……」
「させるか。俺が抜いたんだよ。」
まさかのエランが登場です。参りましたね、そう言えば忘れてました。
「さすがに無いだろ、何とかしてくれ。」
「そうですよ、僕ぁさすがにこんなシュミありませんからね!?」
「ちょ、マジで恥ずかしいんで……解除してくれっす……」
遥歩サンに視信サン、そして留歌サン。
その後ろにも、ルーカスサンとエルマサン以外の全員が一堂に介しています。
「えーっと…」
「やり過ぎだこの馬鹿!」
「ちったァ反省しやがれェ!!」
というワケで、私は全員にコッテリ絞られたのでした。
そうそう、後日にはなりましたが、アリシアサンにもエランにもメイドは着させました!
不公平ですし、ね!