異世界×婚約
「さ、早く来て!」
「は、ハイッ!」
「も、元の世界にもどれるのか…!」[水平線]「アレよ![漢字]瞬間移動洞窟[/漢字][ふりがな]ワープホール[/ふりがな]!アレを通れば元の世界に戻れるわよ!」
「す、すごい…!」
「よし、蕾、行くぞ!」
「うん!せーのっ!」
(これで元の世界にもどれ…)
ガチッ
「!?」
「つ、つぼm…」
トゥルルルル…!!!
「明助ー!」
(め…明助行っちゃった…わ、私も…行かなきゃ…う、動けない!?)
「ゲーナ…!アンタ…」
「[明朝体]すまないけど、蕾には行かないでもらうよ[/明朝体]」[水平線]ピー…ピー…ピー…ピッピッピ…
「…ん…」
「[小文字]…!し、潮森さん!め、明助さんが…!明助さんが…目を覚ましました…![/小文字]」
「[小文字]…ほ、本当に…!?[/小文字]」
(…俺は一体…蕾は…?)
「明助っ!!!良かった!本当に良かった!」
「…母…さん…?俺…一体…」
「明助…あなたはプールで[下線]あの蕾[/下線]っていうやつのせいで溺れてしまったの…それで植物人間に…意識が戻るかわからないって言われて…」
「…蕾は…?」
「え?あぁ、きっと[下線]罰[/下線]が当たって植物状態から意識が戻らないみたいよ…きっと蕾っていうやつが植物人間になった代わりに明助が生き返ったのよ…良かった…」
「[小文字]…良くない[/小文字]」
「…え?」
「[大文字]良くねーって言ったんだよこのクソババァ!!!!!![/大文字]」
ボゴッ
「蕾!蕾はどこなんだ!」
「え、えと…糸井さんならとなりの部屋に…」
「蕾!!!」
ガラッ
…ピー…ピー…
「蕾…蕾…俺が…俺が…」
…ピー…ピー…
「は、ハイッ!」
「も、元の世界にもどれるのか…!」[水平線]「アレよ![漢字]瞬間移動洞窟[/漢字][ふりがな]ワープホール[/ふりがな]!アレを通れば元の世界に戻れるわよ!」
「す、すごい…!」
「よし、蕾、行くぞ!」
「うん!せーのっ!」
(これで元の世界にもどれ…)
ガチッ
「!?」
「つ、つぼm…」
トゥルルルル…!!!
「明助ー!」
(め…明助行っちゃった…わ、私も…行かなきゃ…う、動けない!?)
「ゲーナ…!アンタ…」
「[明朝体]すまないけど、蕾には行かないでもらうよ[/明朝体]」[水平線]ピー…ピー…ピー…ピッピッピ…
「…ん…」
「[小文字]…!し、潮森さん!め、明助さんが…!明助さんが…目を覚ましました…![/小文字]」
「[小文字]…ほ、本当に…!?[/小文字]」
(…俺は一体…蕾は…?)
「明助っ!!!良かった!本当に良かった!」
「…母…さん…?俺…一体…」
「明助…あなたはプールで[下線]あの蕾[/下線]っていうやつのせいで溺れてしまったの…それで植物人間に…意識が戻るかわからないって言われて…」
「…蕾は…?」
「え?あぁ、きっと[下線]罰[/下線]が当たって植物状態から意識が戻らないみたいよ…きっと蕾っていうやつが植物人間になった代わりに明助が生き返ったのよ…良かった…」
「[小文字]…良くない[/小文字]」
「…え?」
「[大文字]良くねーって言ったんだよこのクソババァ!!!!!![/大文字]」
ボゴッ
「蕾!蕾はどこなんだ!」
「え、えと…糸井さんならとなりの部屋に…」
「蕾!!!」
ガラッ
…ピー…ピー…
「蕾…蕾…俺が…俺が…」
…ピー…ピー…