「うまぁ！」
すごい美味しい料理！…今思ったけど大丈夫なのかな…ここにいて…入口もわからないしな…
「ごちそうさま！…ふぁ〜…眠…」
「さっきの続きあとで教えろよ」
「はいはい…うーん…」
やばい、ほんとに眠くなってきた…
「おーい、蕾、大丈夫か？」
あ、もうだめだこれ…
「お、おい！[小文字]蕾！おーい！[/小文字]」
[水平線]「…っは！」
「あ、起きた…お前あそこで寝落ちしちまったんだぜ、そんなに俺やばいこと言ったのか？」
「ご、ごめん…でも、スッキリした！やっぱ寝るのっていいね！」
「んで、なんなんだよ、俺が言ったの」
「あ、やっぱり聞きたい？」
「そりゃそうだろ」
「えっとね…」
あ…恥ず、めっちゃ恥ずい…ま、ここまできたら言うしかない！
「明助が、あたしのこと好きだって…言ったの」
「え゛」
「あ、ほんとに身に覚えがないみたいね」
「俺…そんなこと言ってたのか？」
「…どうなの？ほんとなの？」
「本当だと思うか？」
「…全然」
「…わかってるじゃねーか」
「あ、じゃあ好きじゃないの？」
「そりゃそうだろ…あ、もしかしてお前俺のこと好k」
「[太字][大文字]もう一回言ってみろこのドアホォーーーーーーーー！！！！！！[/大文字][/太字]」
ドカンッドゴンッ