私のこときっと、好きじゃないんだろな。
放課後になった。ハル君、ひなちゃんと遊ぶんだろうな。
どうして?意味わかんないよ。
私彼女だよね?いや、遊びだよね。もう分かってる。
キーンコーンカンコーン。今日はならないで欲しかった。
ならなかったら、ハル君が遊びに行かないのに。
「ハルー!もうこのまま遊ぼうよー♪
ハルならドタキャンしそー!笑」
って!呼び捨てになってるし。
「はぁー?やらんわ!w
まあめんどいしこのまま行くかー」
「やったー♪」
本当に行っちゃうんだ。私との態度と全然違うし。彼女。どころか
むしろ嫌われてる、、?
「は、羽槍、くん!またね…!」
「あ、うん」
それだけ?せめてまたねって返して欲しかった。いや「また」なんてもうないかも。ひなちゃんとこれを機に付き合っちゃったりして。
俯きながら帰った。二人が楽しそうに笑い合ってる姿を想像しながら。
でも、もう全部が溢れてしまった。
なんで!なんでなの?!私はハル君にこんなに尽くしてるのに!
嫌い、大嫌い。くそやろ〜!!頑張っておしゃれして可愛くして頑張ってんのに
もういい、もういいよ。もうあんなやつ気にしてやんないから。
ちょっと気持ちが楽になった気がする。ハルなんて忘れてやる。
まあ、そう簡単には忘れられないけど。でも眠りにつくと簡単に忘れられた。
「おはよう!」今日は言わずに、ラインも電話も話しかけるのも全部やめた。
「ハル〜!おはよう!昨日は楽しかったねぇ♪♪」
「はよ。そうだなぁー」
気にしない気にしない。でもめっちゃ仲良くなってんな…。
あ、気にしない!気を紛らわすために教科書を開いた。
そんな私の姿をハル君が見ていることも知らず。
そうして1週間たった。ハル君と話したい。耐えられないかも、、
いや、我慢。1日が長く感じるなぁ。
その後、部活をして忘れ物をしてることに気づいた。
取りに行こ。廊下を走って階段を登っていた時、踊り場でハル君と
すれ違った。「は、…」あぶな!!声を出しそうになった。
話したいのを我慢し、そのまま階段を登った。
ハル君が話しかけてくれるって期待した、でも結果は予想通り。
あ、終わったんだ。もう終わってたんだ。
私に興味なんかないよね。もう、諦めよ。涙が出た。もう我慢できない。
やばい、抑えないと、まだ近くにいるのに、「うっ、あっう」
「羽利?」ハル君が名前を呼んでくれた。嬉しい。
諦めるつもりだったのに、だめだな私。
「何で泣いてる?」初めて心配してくれた。初めて話しかけてくれた。
「な、なんでもなぁ。いっ」「何でもなくないだろ」
「……うぅうっ、羽槍君のせいだよ。」
あ、だめ。こんなこと言いたいくない。でも止めれない。爆発しちゃう。
でも、今まで我慢してきたから最後くらい。
「う、羽槍君が悪いんだよぉ!!わ、私のこと、…好きじゃないのに
付き合ってさぁぁ。ひどいよぉーひなちゃんのことは呼び捨てだしっ
のに、私のこと、ほっとくしぃ、、どう、いうつもりぃ?
う、うっ、もう、…別れようよ。終わりに、しよう」
どうして?意味わかんないよ。
私彼女だよね?いや、遊びだよね。もう分かってる。
キーンコーンカンコーン。今日はならないで欲しかった。
ならなかったら、ハル君が遊びに行かないのに。
「ハルー!もうこのまま遊ぼうよー♪
ハルならドタキャンしそー!笑」
って!呼び捨てになってるし。
「はぁー?やらんわ!w
まあめんどいしこのまま行くかー」
「やったー♪」
本当に行っちゃうんだ。私との態度と全然違うし。彼女。どころか
むしろ嫌われてる、、?
「は、羽槍、くん!またね…!」
「あ、うん」
それだけ?せめてまたねって返して欲しかった。いや「また」なんてもうないかも。ひなちゃんとこれを機に付き合っちゃったりして。
俯きながら帰った。二人が楽しそうに笑い合ってる姿を想像しながら。
でも、もう全部が溢れてしまった。
なんで!なんでなの?!私はハル君にこんなに尽くしてるのに!
嫌い、大嫌い。くそやろ〜!!頑張っておしゃれして可愛くして頑張ってんのに
もういい、もういいよ。もうあんなやつ気にしてやんないから。
ちょっと気持ちが楽になった気がする。ハルなんて忘れてやる。
まあ、そう簡単には忘れられないけど。でも眠りにつくと簡単に忘れられた。
「おはよう!」今日は言わずに、ラインも電話も話しかけるのも全部やめた。
「ハル〜!おはよう!昨日は楽しかったねぇ♪♪」
「はよ。そうだなぁー」
気にしない気にしない。でもめっちゃ仲良くなってんな…。
あ、気にしない!気を紛らわすために教科書を開いた。
そんな私の姿をハル君が見ていることも知らず。
そうして1週間たった。ハル君と話したい。耐えられないかも、、
いや、我慢。1日が長く感じるなぁ。
その後、部活をして忘れ物をしてることに気づいた。
取りに行こ。廊下を走って階段を登っていた時、踊り場でハル君と
すれ違った。「は、…」あぶな!!声を出しそうになった。
話したいのを我慢し、そのまま階段を登った。
ハル君が話しかけてくれるって期待した、でも結果は予想通り。
あ、終わったんだ。もう終わってたんだ。
私に興味なんかないよね。もう、諦めよ。涙が出た。もう我慢できない。
やばい、抑えないと、まだ近くにいるのに、「うっ、あっう」
「羽利?」ハル君が名前を呼んでくれた。嬉しい。
諦めるつもりだったのに、だめだな私。
「何で泣いてる?」初めて心配してくれた。初めて話しかけてくれた。
「な、なんでもなぁ。いっ」「何でもなくないだろ」
「……うぅうっ、羽槍君のせいだよ。」
あ、だめ。こんなこと言いたいくない。でも止めれない。爆発しちゃう。
でも、今まで我慢してきたから最後くらい。
「う、羽槍君が悪いんだよぉ!!わ、私のこと、…好きじゃないのに
付き合ってさぁぁ。ひどいよぉーひなちゃんのことは呼び捨てだしっ
のに、私のこと、ほっとくしぃ、、どう、いうつもりぃ?
う、うっ、もう、…別れようよ。終わりに、しよう」