文字サイズ変更

伝説の勇者パーティーの大魔法使い。魔王を倒したのちスローライフをおくる

#3


ノアは馬車に揺られ、朝の風を感じていた

「うぅええ…」

そう、酔ったのだ

「はっはっは、ここら辺は道が荒いからなぁ」

行商人のお爺さんは馬の綱を引きながらノアに語りかけた


時は数刻前に遡る

「さて、城から出たはいいものの…」

ノアの顔、いや勇者パーティーの顔は今や世界中に知れ渡っている

「流石に変装した方がいいよね」

ノアは杖を振り

「[漢字]変身魔法[/漢字][ふりがな]マジックミラー[/ふりがな]」

と唱える

すると、ノアの白髪の長い髪は焦茶のショートになり

エルフの象徴でもある耳もどんどん縮み、普通の人間の長さになる

「以外と便利なんだよね」

ノアは杖をしまい歩き出す

時刻は明け方

まだ太陽も登り切っておらず、あたりは涼しく静かだ

ガラガラガラ

後ろから車輪の音がした

「おや?坊主、こんなとこで何やってる?」

中には人当たりの良さそうな初老の男性が乗っていた

荷物を見るあたり商人だろうか

ノアはちょうどいいと

「隣町まで行きたいのですが、

2025/06/01 23:46

萌月 ID:≫ 6yTgHEMno8sog
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 3

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL