ユーコ「あ、ヨウタとキョウ来た！」
マイマイ「…遅いじゃない！昨日あれほど言ったのに！[小文字]今日もちゃんと来てくれた！うれしい！[/小文字]」
ヨウタ「ごめんごめん！ガソリン入れてたんだよー」
キョウ「ま、いいじゃねーか！遊ぼうぜ！」
ユーコ「ゲーセン行こー！」
全員「[太字]おー！[/太字]」
ヨウタ「…あ！ブーイブのぬいぐるみだ！」
キョウ「ホケモンか！…全然わからねぇ…」
マイマイ「やるの？クレーンゲーム」
ヨウタ「やるよ！ほしいじゃん！」
ユーコ「取れるかなぁ？」
ヨウタ「よいしょっ」
チャリィン！
ヨウタ「よーし、いくぞー！横から見てくれ！」
マイマイ「もう少し後ろじゃない？」
ユーコ「いや、もうちょい前だよー！」
キョウ「結構後ろじゃないか？」
ヨウタ「え！？え！？どこ！？あ」
ウィンウィンウィンウィンウィンウィン…いっけー！…ウィンウィンウィンウィンウィンウィン…ボトッ…
ヨウタ「…無理だったか…！」
マイマイ「…私がやるわ」
ヨウタ「え、できるのか！？マイマイが！？」
マイマイ「ナメられたら困るわ。これでも結構クレーンゲーム上手い方よ」
ヨウタ「へぇ…」
チャリィン！
ユーコ「がんばれー！」
キョウ「行っけー！」
ウィンウィンウィンウィンウィンウィン…いっけー！…ウィンウィンウィンウィンウィンウィン…ゲットーーーーーー！！！！
マイマイ「はい、取れたわよ」
ヨウタ「お、お前すげーな…」
マイマイ「あげる」
ヨウタ「え！？いいのか！？」
マイマイ「私こんなのいらないわよ、ホケモンわからないし[小文字]ヨウタがホケモン好きって知ってるからもう持ってる…[/小文字]」
ヨウタ「ありがとう！100円払うよ！」
マイマイ「いいわよ、100円くらい[小文字]100円で喜んでくれるならいくらでも払う！！！！[/小文字]」