マイマイ「…それで、この関係、どういうこと？」
ユーコ「えっと…」
キョウ「えっと…」
ユーコ「…えっと、ここにいる全員が誰も付き合っていません」
マイマイ「そう…」
ヨウタ「じゃあ、なんで嘘ついたんだ？」
キョウ「えっとなぁ…実は、ヨウタとマイマイの恋を終わらせようとしたんだ」
マイマイ「ふーん…」
ヨウタ「でも…なんでだ？別にそのままで良かったんじゃないのか？」
ユーコ「…このグループがなくなってしまうのが怖くて…仲が悪くなりたくなくて…」
マイマイ「そんなことしなくて良かったのに」
ユーコ「…え？」
ヨウタ「正々堂々やるっていうのが恋だろ？…ていうかユーコ知ってんの？俺の好きな人」
ユーコ「…知ってる」
ヨウタ「…キョーーーウーーー？」
キョウ「ま、まぁ良いじゃないか！丸く（？）おさまったんだし！」
ヨウタ「よし、じゃあいっぱいアピールするぞ！な、マイマイ！」
マイマイ「それ、あんたが言う？…私、やーめた、叶いそうにないから」
ヨウタ「え！？」
キョウ「マジか！」
ユーコ「マイマイ！？」
マイマイ「そのかわり、がんばってよね、ヨウタ…よし、今度はキョウを狙おう！」
キョウ「え゛！？」