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nmmn
服装もいじっています。
キャラ崩壊ヤバいです。

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二次創作
12の試練と一人の少女

#2

「るな」

その夜は墨汁を流してしまったように暗く、唯一の月の光も霞んで見えてしまうような、そんな夜だった。

ザッザッ

草木を掻き分けて一人の少女________藤咲 絢が必死に山を登る。

「はぁっ、、、はぁ、、いつまで続くのよ、、!」

スマートフォンの光を頼りに辺りを照らしてどんどん登っていく。

そんな時、

「なにしてるんですか?」

「ビクッ!」

突然声をかけられた。

絢がゆっくり後ろを振り返ると、そこには一人の少女が木の上に立っていた。

「えっ、、?」

その少女は「るな」と名乗った。
見たところ年齢は10.11歳程度だろうか。
(バランス力エグ、、、、)
そんな事を考えながら改めてるなを見ると、とても美しいことが分かった。

髪はただの水色ではなく、毛先に行くにつれ色が濃くなっている。あどけなく、ぱっちりした瞳。
服はいわゆる着物というものだろう。水色をベースにした着物でところどころ氷の模様がプリントされている。
が、手は萌え袖になっていて着物とどうにもアンバランスだ。

「あなた、なんのよう?」

なるべく関わりたくないので、あえてそっけなく接する。

だが、それは逆効果だったのだろうか?
るなは大きく口を開け、けらけらと笑う。

「なんのようってw用事があるのはお姉さんの方ですよね、、、、?藤咲絢さん?」

「なん、でっ、」

私の名前を、、、、?
ひどく困惑すると、るなは突然ニコリと笑う。

「じゃっ始めましょうかっ!______初めの試練を」

「ゾクッ」

突然雰囲気の変わったるなに、早くも帰りたくなる絢だった。

作者メッセージ

短いことは気にしないでくださいね!

2025/05/11 20:43

紫亜 ID:≫ 01kcO431ge.v6
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