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このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

ちょっと最近はグロ注意です。

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ただいまヤクザ、修行中!!

#84



 あ、私、死ぬんだ。

瞬間的に、そう思った。
普通に3階から落ちたら死ぬでしょ。

痛いのは嫌だなぁ。

でも、どうすることもできない。
ただただ、どんどん遠くなる空を見ていた。

 「夕菜!!」

パシッと腕を誰かに掴まれた。
見ると、

「僚太!?」

僚太がバルコニーから乗り出して、私の腕を掴んでいた。
「危ないから!離して!」
「何言ってるんだよ。離さないぞ!」
でも、このままじゃ、僚太も…。

「あ、来たの」
萌が、僚太の体を押した。
「じゃあもう、アンタもおしまいね」

もう一度、フワッと体が浮く。
あ、本当にダメだ。
今度こそ、そう思った。

さっきより、落ちるスピードが上がっている。
2人だからかな。
2人…。
また、僚太に迷惑かけちゃった。

「ごめんnー」
「夕菜!」

謝ろうとしたら、僚太がギュッと私に抱きついてきた。
目と目が合った。
そのまま、下に、下に。

2025/06/03 06:25

あちゃぱ ID:≫ 1.5LHN/5O97I6
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