- 閲覧前にご確認ください -

このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

ちょっと最近はグロ注意です。

文字サイズ変更

ただいまヤクザ、修行中!!

#33

番外編⑧ 屋敷の1日

 「夕菜…そろそ起きないと遅刻するよ!」
「ん…もう少しだけ…」
「んもう」

 「いってきます!!」
「いってらっしゃい」
玄関で掃除をしていた丸刈りのお兄さんに挨拶をして、いそいで屋敷を出た。
遅刻するぅぅぅ!

 「遅れしました!」
「はい、まいど」
キャイムがなった2分後に、教室に到着した。
遅刻だぁ。
教室で担任が朝礼をしてる。

 「夕菜〜」
授業中。
後ろの席の萌が、私の背中を突いた。
「なに?」
「答え、見せて」
「お昼奢りで」
「そこは友人割引で」
「ダメでーす」

 「きゃっ!」
廊下の角で、誰かとぶつかりそうになった。
「あっごめん!」
ぶつかりそうになったのは、背の高い三年生。
「こちらこそ、すみませんでしたぁ!」
「…」
なにやら、この先輩はじっと私の顔を見ている。
「?」
「あ、いや、なんでもない」

 「ただいま!」
「あ、お前これ捨ててきてくれ」
帰った途端、司さんにゴミ出しを頼まれる。
「え〜」
「いいから、はよいけ」
前から思ってたけど、この人私の扱い雑だよね。

 「夕菜さん」
ゴミ出しの帰り、後ろから名前を呼ばれた。
この屋敷で私の名前をサンで呼ぶ人は1人。
「組長」
急いで頭を下げた。
組長の光さんは、なんだかすごいオーラ持っている。
「今日は、学校だったのかい?」
「はい」
「そうか。励みなさい」
「ありがとうございます」

 「あ〜疲れたぁ」
私はベットにダイブした。
もう夜も遅い。

私は吸い込まれるように眠りについた。

作者メッセージ

屋敷というよりは、学校がメインになってしまった…。
ちょっと遅れました。
ごめんなさい!

2025/05/29 21:09

あちゃぱ ID:≫ 1.5LHN/5O97I6
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 79

コメント
[22]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL