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このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

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ただいまヤクザ、修行中!!

#60


 ふと、耳を澄ますと、上からいろんな音が聞こえた。
上の方に、集中してみる。

[小文字]〜が…らしいよ〜[/小文字]
[小文字]えー!なにそれぇ[/小文字]
[小文字]カンカン カンカン![/小文字]
[小文字]坊や、大きくなったわねぇ[/小文字]
[小文字]ゴオオオオオオ![/小文字]
[小文字]ブイイイイイイイイイイイイン!![/小文字]

人の声。
踏切の音。
電車の音。
バイクや車のような音。
ここは、地下みたいだ。

もっと耳を澄ますと、雨の音も聞こえる。

[小文字]ピチャッ ポツポツ[/小文字]

雨は、好きだ。
私の気持ちを流してくれる。
嫌なことも、辛いことも。

 その時、廊下の扉が開いた。
また九条が来たのかな。

「やあやあ、お目覚めかな?」
まったく昨日と同じ服装をした九条が、部屋の前に来た。

「ヒントを難しくし過ぎたようだ。三兄弟は遅れているよ」
「そう…なんですね」

九条は私を見た後、ポケットから鍵を取り出した。
え!?
開けてくれるとか!?

 ガチャッ

私の部屋(牢屋だけど)のドアを開けた。
ウソ…。
出してくれるの?
三兄弟が来るってわかって、怖気付いたとか?

「三兄弟が遅れているから、君にもう一つ、お話をしようと思ってね」

2025/05/25 08:44

あちゃぱ ID:≫ 1.5LHN/5O97I6
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