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このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

ちょっと最近はグロ注意です。

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ただいまヤクザ、修行中!!

#13


 体が、重い。
特に右腕。
 右腕といえば、やけどだなぁ。
お父さん、お母さん…。

 「夕菜っ夕菜!」
う〜〜〜〜。
私の目覚まし時計ってこんなアラーム音だっけ?
「夕菜!」

 「はぁ!!」
ガバッと体を起こすと、私は布団の中にいた。
お屋敷の、中、だよね?

隣には、
「僚太…?」
ポロポロ、否、ボロボロと泣いてる僚太がいた。

「よかった…」
「り、僚太?どうしたの?」
僚太が泣くなんて、初めてみた。
あんなにいつも強そうにしているのに。

「だって、夕菜がいなくなっちゃうかと思って…」
そんな!?
私、吹っ飛ばされて、気を失っただけだよね?
ん?
吹っ飛ばされて…?

「あっあの爆発?みたいなのはなんだったの!?」
「〜あれ?」
僚太は一瞬驚いたけど、そのあと少ししょぼんとして言った。

 「夕菜はもう聞いてる?市が俺たちを潰そうとしていること」
「うん」
「そのまま。市が密偵を送って廊下を爆発させたんだ。
おそらく、おどしだろうね」
「そっそんな危険なことを市がしてくるの!?」
「ああ」
「し、死者がでたらー!」
「出てるよ」

私の言葉を遮って、僚太が暗い顔で言った。

「え?」

2025/05/19 06:39

あちゃぱ ID:≫ 2.0XvDvCgJqrM
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