ただいまヤクザ、修行中!!
「僚太さん」
「僚太」
「え?」
「さんなんていらないよ。僚太ってよんで」
「あ、はい」
なんで急に?
「あと、敬語もなし」
「でも…」
「わかった?」
「ーはい」
急に、どうしたんだろう。
あ、じゃない。
私は僚太さんー僚太に言いたいことがあるんだった。
「僚太」
「ん?どうしたの?」
「あの…」
「助けてくれて、ありがとうございます!!
さっきも、昨日も!」
今更!?って感じだけど、しょうがない。
言うかどうか迷って迷って、やっと今言えたんだから。
僚太さんは大きく目を開いて、私を見た。
びっくり、してるのかな?
「い、いや…僕も…いろいろ調べててごめんな」
「いえ!助けるためにしてくれたので、そんなの全然!本当に、嬉しかったです!
私があの人たちにあんたふうに言うことができたのは、絶対に僚太のおかげだから!」
「…よかった。
さ、じゃあ僕たちの家に帰ろ?」
「うん!」
〜第二話 終わり〜
「僚太」
「え?」
「さんなんていらないよ。僚太ってよんで」
「あ、はい」
なんで急に?
「あと、敬語もなし」
「でも…」
「わかった?」
「ーはい」
急に、どうしたんだろう。
あ、じゃない。
私は僚太さんー僚太に言いたいことがあるんだった。
「僚太」
「ん?どうしたの?」
「あの…」
「助けてくれて、ありがとうございます!!
さっきも、昨日も!」
今更!?って感じだけど、しょうがない。
言うかどうか迷って迷って、やっと今言えたんだから。
僚太さんは大きく目を開いて、私を見た。
びっくり、してるのかな?
「い、いや…僕も…いろいろ調べててごめんな」
「いえ!助けるためにしてくれたので、そんなの全然!本当に、嬉しかったです!
私があの人たちにあんたふうに言うことができたのは、絶対に僚太のおかげだから!」
「…よかった。
さ、じゃあ僕たちの家に帰ろ?」
「うん!」
〜第二話 終わり〜