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このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

ちょっと最近はグロ注意です。

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ただいまヤクザ、修行中!!

#103

次に来たのは、町の商店街だ。
駅の改札を出てすぐある、歴史のある商店街。
大通りの方にスーパーはあるけど、この近くの人はみんな商店街で買い物をする。

商店街を歩きながら、私は僚太にいろいろ質問した。
私はこの人のことをよく知らないから。

「僚太っていくつ?」

「20」

えっウソ!
3歳しか上じゃなかった。

「どこの組に所属してるの?」

「は?尾田組に決まってるじゃん」

「そうじゃなくて、内組とか、外組とかの」

「…内組の情報組」

「へぇーー!」

すっごく意外。
外組っぽい顔してるのに。

「情報組ってなにしてるの!?」

「…僕のことはいいからさ、僕、夕菜のこと知りたい」

え、私?

「でも僚太、私のこと色々調べたんでしょ?」

「そうだけど…例えば、好きな色は?」

「……みんな好きだよ」

好きな食べ物とか、好きな〜って答えるのは苦手だ。
好きなものなんて、何。
私なんかが言ったところで、どうにもならないし。

僚太はじっと私をみたけど、すぐに前を向いた。

「…夕菜、着いたよ」

僚太に声をかけられて、私は自分が下を向いていたことに気がついた。
顔を上げると、そこはー

2025/08/20 13:16

あちゃぱ ID:≫ 18Q/GelxuyzxM
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