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このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

ちょっと最近はグロ注意です。

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ただいまヤクザ、修行中!!

#97


その三つの大浴場に集められた洗濯物。
カゴは四つあって、急いで洗うもの、汚れているもの、気をつけて洗うもの、その他に分けられる。
ここに住むみんなはそれをしっかり守って分別してくれるから、あとはそれを洗濯場まで運ぶだけ。

洗濯場で、みんなでがんばって洗う。
急いで洗うものを優先的に、汚れているものは別のタライで強めの洗剤を使って。

それから綺麗になった服を、長い物干し竿にかけていく。
この作業が大変で、叩いて、かけて、止める。
物干し竿は高い場所にあるから、腕が疲れる。

乾いたら洗濯組全員で取り入れる。
バケツリレーで、洗濯組の部屋に積み上げていく。

次は、誰の洗濯物か分けるグループ、それを畳むグループにわかれる。
服には名前を書くのが必須で、書いていなかったらもどってこない。
特徴のある服だったら、「これあいつじゃね?」ってなることもある。

だけど、下着とかは全然わからない。
ちなみに、名前を書き忘れていたら罰として1日洗濯当番になる。
私たちの大変さをあじわえ〜って感じ。

最後は綺麗に畳まれた服を名前の書かれたカゴに入れて、それぞれの部屋に持っていく。
部屋は3人部屋で、三つ重ねて持っていくのが普通だ。
めっちゃ重いけど。

「これは…山さんのグループの部屋か。よっこらせっ!!」

しっかり腰からあげないと、カゴから転けてしまう。

夜出された洗濯物を朝洗って干し、次に日の夕方には戻ってくる。
毎日へとへとで、自分の部屋に戻ったら倒れるように眠っている。
ルームメイトは優しくて、そっと私に掛け布団をかけてくれるのだ。

2025/08/08 17:35

あちゃぱ ID:≫ 16HeTUE32gIZ6
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