- 閲覧前にご確認ください -

このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

ちょっと最近はグロ注意です。

文字サイズ変更

ただいまヤクザ、修行中!!

#82

「おい」

遠くの方で、声がする。

「おい、起きろ!」

起きろ?
嫌よ…。
まだ寝ていたいもの…。
目覚ましが鳴らない限り、起きたくないよ…。

「起きろ!この、バカ!!」

バ、バカ!?

「うわぁ!」

ガバッと跳ね起きた。
右には、大きな足が。
足をつたって上を見ると、昨日、若とか呼ばれていた金髪の人がいた。

「朝飯の時間、終わるぞ」

「へ?」

急いで着替えて、金髪の人に連れられて朝ごはんを食べに行った。
朝ごはんは大皿が長い机に並べていて、どれも美味しそう!

でもご飯を食べる前に、食堂の前に立たされた。
え!?

「今日入った夕菜だ。みな、よろしく」

「はい!!!!」

それだけ言うと、金髪の人は食堂を出て行ってしまった。

って、なんで私ヤクザのとこにいるの?
なんでそれで収まってるの?
ヤクザもヤクザだよ。
なんで私なんか受け入れるの?
返事なんていらないよ。

「ここおいで!」

一人で突っ立っていたら、右の机から声をかけられた。
色が濃くて、ゴツそうな人。
うわ、怖そうだな…。

おそるおそる、開けてくれた椅子に座ると、

「夕菜、俺は俊だ」

「よろしく、お願いします…」

「わかんないことあったら、なんでも聞いてな!」

「はい…」

ご飯は、本当に美味しかった。
周りは男の人たちばっかで、同じお皿突くのにちょっと躊躇ったけど、それじゃ、食べれないしね。

でも、私の小皿にいろんなひとが「これは好きか?」ってとってくれる。
あれ。
意外と、怖くないかも…?

2025/08/06 19:00

あちゃぱ ID:≫ 19fX1AfGJ0Id.
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 98

コメント
[22]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL