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このお話はフィクションです。
実際の団体、お店などに関係はありません。

ちょっと最近はグロ注意です。

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ただいまヤクザ、修行中!!

#78


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 身支度をして、玄関で僚太を待った。

「おまたせ!ごめん、遅れて」
「全然!」
「じゃあ、行こっか」
「うん!」

僚太と二人で、晴れの下を歩く。
「どこいくの?」
「ん?すぐそこ」
すぐそこ?

 僚太と私は大通りを抜けて、河川敷を歩いて、倉庫が並んでいる場所に来た。

「あっ僚太さん!お疲れ様です!!」
「おつかれさま〜!」

僚太に敬礼して挨拶したのは、男の警察官だ。
なんでここに警察官が?
僚太の知り合いなのかな?

「夕菜、この人は三島さん。
僕たち尾田組と仲良くしている警察官の1人だよ」
「は、はぁ」
「初めまして。
僚太さんから聞いていましたが、いやはや美人ですねぇ」

は!?

「おまっいらん事言うな!」
僚太は顔を赤くして三島さんに怒鳴った。
なんで赤くなってるの?

 「こほんっえーとにかく、現場を見せてよ」
え、現場?
わけがわからない私を置いて、二人はすぐそこのガレージに入って行った。
ちょ、まって!

「ここか…」
「はい。相手は全員男で13人いました」
「翠はどこにいたの?」
「ここです。
このドアは裏口につながっていて、そこで車を乗り換える予定だったのかと」

なんかわかんないけど、なにか事件のことかな…?
って、じゃあこれ、デートじゃなくて調査じゃない!!
残念。。。
って、残念って何!?
別に初めからデートだとは思ってないし!

「どこ所属だったの?」
「まだトップは吐かないのですが、所属は三浦だそうです」
「三浦か…。
広いな」

 「あの…」
「ん?」「はい?」
ついつい声をかけてしまった。
2人揃って私の方を見る。
揃いすぎでしょ。

「三浦ってなんなんですか…?」
この場にいるんだから、やっぱり知りたくなるよ〜!

2025/06/21 13:42

あちゃぱ ID:≫ 2.0XvDvCgJqrM
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