二次創作
お姉ちゃん、バトルして!
「さあ行くよ! [漢字]巨大蠱惑[/漢字][ふりがな]キョダイコワク[/ふりがな]!!」
バタフリーが大きく羽を舞わせる。
こうして猛毒の鱗粉を飛ばすのだ。
私の耳のイヤリングが揺らぐ。マントがはためく。
(なにか、なにか突破口は…!)
リコは思い悩んでいた。
草と虫。相性は抜群にこちらが不利。
(おばあちゃんに勝てる妹。勝てるわけないよ! どうにかして、身を守らないと…)
はっとひらめいた。
「ニャローテ、マジカルリーフ、いっぱい!自分の周りにまくの! 草の壁にしちゃおう!」
「おお!」
「ナイス、リコ!」
「それは思いつかなかったな」
(負ける!)
案の定、バタフリーは自分の巨大蠱惑で猛毒にかかった。
「巨大蠱惑、敗れたり…じゃな」
「やった!」
「戻ってゆっくり休んでね。特大パンプジン、いらっしゃい! これで全員出したわ。次は…ラルトス、入れ替わって。ドラパルトGO! パンプジン、ウェルカモに『ハロウィン』♪ そのままドラパルト、『影討ち』」
ハロウィンはね、相手のタイプを嫌でも「ゴースト」にする。そうすると、タイプ相性的に、ゴーストはゴースト技に弱くなるの!
「…なっ!? なんだって?」
「最悪だわ、こりゃ」
「ウェルカモ、アクアブレイク!」
「だーかーらっ! 水タイプ技は使えないんだってば!」
「あっそうだった!」
(くうっ! ぐるみん、かっわい〜! さすが、ナンジャモの[太字]妹[/太字]分)
「えっちょえ〜! じゃあ使えないじゃん! ってあ"───!!」
あ
影討ち大成功☆
バタフリーが大きく羽を舞わせる。
こうして猛毒の鱗粉を飛ばすのだ。
私の耳のイヤリングが揺らぐ。マントがはためく。
(なにか、なにか突破口は…!)
リコは思い悩んでいた。
草と虫。相性は抜群にこちらが不利。
(おばあちゃんに勝てる妹。勝てるわけないよ! どうにかして、身を守らないと…)
はっとひらめいた。
「ニャローテ、マジカルリーフ、いっぱい!自分の周りにまくの! 草の壁にしちゃおう!」
「おお!」
「ナイス、リコ!」
「それは思いつかなかったな」
(負ける!)
案の定、バタフリーは自分の巨大蠱惑で猛毒にかかった。
「巨大蠱惑、敗れたり…じゃな」
「やった!」
「戻ってゆっくり休んでね。特大パンプジン、いらっしゃい! これで全員出したわ。次は…ラルトス、入れ替わって。ドラパルトGO! パンプジン、ウェルカモに『ハロウィン』♪ そのままドラパルト、『影討ち』」
ハロウィンはね、相手のタイプを嫌でも「ゴースト」にする。そうすると、タイプ相性的に、ゴーストはゴースト技に弱くなるの!
「…なっ!? なんだって?」
「最悪だわ、こりゃ」
「ウェルカモ、アクアブレイク!」
「だーかーらっ! 水タイプ技は使えないんだってば!」
「あっそうだった!」
(くうっ! ぐるみん、かっわい〜! さすが、ナンジャモの[太字]妹[/太字]分)
「えっちょえ〜! じゃあ使えないじゃん! ってあ"───!!」
あ
影討ち大成功☆