二次創作
お姉ちゃん、バトルして!
「ミコ、出かけるよ。さ、準備しな」
「はあい」
(もしかして、お姉ちゃんに会えるのかな? そうだったらすっごく嬉しい!)
私たちは、準備して、旅に出ました。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん! リコお姉ちゃんっ!」
「ええっ、えっと…誰?」
肝心のお姉ちゃんは、私の存在を、なんと知りませんでした!!
「え、えーと誰かと言われますと…」
「ドットー、この人、なんか怪しくない?」
「うん、僕もそんな気がする、ロイ」
「もしかして、エクスプローラーズなんじゃ?」
「そんなことないと思うけど…」
そうだよ、お姉ちゃん! てか、えくすぷ、ろーらーずってなによ!
ロイ、と、ドット、という人たちがするコソコソと喋る。
(いやいや、聞こえてるってば)
すると、おばあちゃんがやって来た。ナイス!!
「リコ、ロイ、ドット、説明しよう。この子はリコの妹、ミコだよ」
『え、ええ───っ!?』
「私の、妹?」
お姉ちゃんに会えただけでもう幸せなのに、妹と知ってもらえて、ああ、もう死んでもいいかな。
「そうさ、リコ。さあさ、自由に自己紹介しなさい」
「…わかった。私はリコ。パートナーはニャローテ。あと、テブリムもいるよ。それと、この子はテラパゴス…」
「テラパゴス!? この子が? わあ、本物だ! 図鑑に載ってないんだよ〜? 予想はディアンシーだったんだけど」
「ディアンシー?」
ここで、ポケモン図鑑登場!
[太字][明朝体][大文字]〈ディアンシー。宝石ポケモン。岩、フェアリータイプ。メレシーの突然変異。ピンク色に輝く体は世界一美しいと言われる。両手の隙間で空気中の炭素を圧縮してたくさんのダイヤを一瞬で生み出す〉[/大文字][/明朝体][/太字]
「へえ〜」
[明朝体][太字][大文字]〈メレシー。宝石ポケモン。岩、フェアリータイプ。生まれてから数億年の間 地底で眠っていた。洞窟を掘るとたまに出てくる。高温高圧の地下深くで生まれる。宝石の部分からビームを放ち身を守る〉[/大文字][/太字][/明朝体]
「会ってみたいな〜」
「これは動画に使えるぞ!」
「…動画?」
動画ってなんだろ?
「なんでもないよっ! えっと他には〜、私、」
うん?
お姉ちゃんがチラッとドット、の方を向いた。なんで?
「ぐるみんファンなの!」
「ぐるみん!? 私も好き! …もしかして」
[太字][大文字]ギクッ[/大文字][/太字]
お姉ちゃんたちの方から変な音。
…まーいいや。
「お姉ちゃんって『ニャオハ大好きっ子』?」
「えー、わかるの!? そうだよ、私は『ニャオハ大好きっ子』!」
「はあい」
(もしかして、お姉ちゃんに会えるのかな? そうだったらすっごく嬉しい!)
私たちは、準備して、旅に出ました。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん! リコお姉ちゃんっ!」
「ええっ、えっと…誰?」
肝心のお姉ちゃんは、私の存在を、なんと知りませんでした!!
「え、えーと誰かと言われますと…」
「ドットー、この人、なんか怪しくない?」
「うん、僕もそんな気がする、ロイ」
「もしかして、エクスプローラーズなんじゃ?」
「そんなことないと思うけど…」
そうだよ、お姉ちゃん! てか、えくすぷ、ろーらーずってなによ!
ロイ、と、ドット、という人たちがするコソコソと喋る。
(いやいや、聞こえてるってば)
すると、おばあちゃんがやって来た。ナイス!!
「リコ、ロイ、ドット、説明しよう。この子はリコの妹、ミコだよ」
『え、ええ───っ!?』
「私の、妹?」
お姉ちゃんに会えただけでもう幸せなのに、妹と知ってもらえて、ああ、もう死んでもいいかな。
「そうさ、リコ。さあさ、自由に自己紹介しなさい」
「…わかった。私はリコ。パートナーはニャローテ。あと、テブリムもいるよ。それと、この子はテラパゴス…」
「テラパゴス!? この子が? わあ、本物だ! 図鑑に載ってないんだよ〜? 予想はディアンシーだったんだけど」
「ディアンシー?」
ここで、ポケモン図鑑登場!
[太字][明朝体][大文字]〈ディアンシー。宝石ポケモン。岩、フェアリータイプ。メレシーの突然変異。ピンク色に輝く体は世界一美しいと言われる。両手の隙間で空気中の炭素を圧縮してたくさんのダイヤを一瞬で生み出す〉[/大文字][/明朝体][/太字]
「へえ〜」
[明朝体][太字][大文字]〈メレシー。宝石ポケモン。岩、フェアリータイプ。生まれてから数億年の間 地底で眠っていた。洞窟を掘るとたまに出てくる。高温高圧の地下深くで生まれる。宝石の部分からビームを放ち身を守る〉[/大文字][/太字][/明朝体]
「会ってみたいな〜」
「これは動画に使えるぞ!」
「…動画?」
動画ってなんだろ?
「なんでもないよっ! えっと他には〜、私、」
うん?
お姉ちゃんがチラッとドット、の方を向いた。なんで?
「ぐるみんファンなの!」
「ぐるみん!? 私も好き! …もしかして」
[太字][大文字]ギクッ[/大文字][/太字]
お姉ちゃんたちの方から変な音。
…まーいいや。
「お姉ちゃんって『ニャオハ大好きっ子』?」
「えー、わかるの!? そうだよ、私は『ニャオハ大好きっ子』!」