二次創作
お姉ちゃん、バトルして!
「おばあちゃん、また何か調べ物してるの?」
「そうだよ、ミコ」
「なんで?」
「そりゃあ、あんたの姉、リコのためさ」
おばあちゃんは、誰にでも優しい。
昔は冒険してたなんて、考えられないな。
「つまんない。ね、ウインディ」
「…」
ウインディは黙り込む。
「もうっ! ラルトス、ドロンチ。何して遊ぶ〜?」
「ミコ、あんたも調べ物しないかい? 知らないことを調べるのは楽しいよ。ほら、あんたが持ってるそのベルトだって、何が入ってたモンかわかんないだろう?」
「まあそうだけど。おばあちゃんはなんのことを調べてるの?」
「リコのペンダントから出てきたテラパゴスというポケモンのこと。それから、ルシアスの秘密だね」
「テラパゴス? ルシアス?」
確か、不思議な宝石のポケモンと、六英雄の主とされる一人の人間。だったはず。
「そだ! お姉ちゃん元気だった? 前に行ったでしょ?」
「ああ、行ったさ。元気だったよ。それに、新しい友達もできて、うんと成長したよ」
「友達!? ええっ、いいな〜。私も行きたい!」
「ああ、いいともさ。ただし、いい子にしてたらね」
「え!? おばあちゃん、私も調べ物する!」
「うん、そうしてくれると嬉しいさ」
そうして、私たちは調べ物を始めたんです!
「そうだよ、ミコ」
「なんで?」
「そりゃあ、あんたの姉、リコのためさ」
おばあちゃんは、誰にでも優しい。
昔は冒険してたなんて、考えられないな。
「つまんない。ね、ウインディ」
「…」
ウインディは黙り込む。
「もうっ! ラルトス、ドロンチ。何して遊ぶ〜?」
「ミコ、あんたも調べ物しないかい? 知らないことを調べるのは楽しいよ。ほら、あんたが持ってるそのベルトだって、何が入ってたモンかわかんないだろう?」
「まあそうだけど。おばあちゃんはなんのことを調べてるの?」
「リコのペンダントから出てきたテラパゴスというポケモンのこと。それから、ルシアスの秘密だね」
「テラパゴス? ルシアス?」
確か、不思議な宝石のポケモンと、六英雄の主とされる一人の人間。だったはず。
「そだ! お姉ちゃん元気だった? 前に行ったでしょ?」
「ああ、行ったさ。元気だったよ。それに、新しい友達もできて、うんと成長したよ」
「友達!? ええっ、いいな〜。私も行きたい!」
「ああ、いいともさ。ただし、いい子にしてたらね」
「え!? おばあちゃん、私も調べ物する!」
「うん、そうしてくれると嬉しいさ」
そうして、私たちは調べ物を始めたんです!