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二次創作
壊れていく君は私の推し。

#3

第二話「精神の限界」

前回の続きです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そしてその夜。
私はスナフキンに会いに行った。
彼はずっと橋の取っ手に腰掛けていた。


「あの〜。あなたは?」


ビクッとスナフキンが震える。

スナフキン「ご..。ごめんなさい。

「え?」

スナフキン「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんな(以下、省略)」

「ちょちょちょちょ...。ちょっと!大丈夫!?」

スナフキン「( ゚д゚)ハッ!す...。すみません。」

「あ..。私は○○って言います。あなたは?」

聞く必要ないんだけどね。

スナフキン「僕は...。スナフキン。」

「あの..。大丈夫?」

スナフキン「すみませ」

「さっきからあやまってばっかりじゃないですか!」

スナフキン「え...。」

「あなたは何も悪くありません!ぶりっ子の件も!」

スナフキン「何で知って...。」

「ムーミンパパから聞いたんだよ!あれは絶対ぶりっ子だけど、一応あなたの話も聞きたくてきたんです!」

スナフキン「僕のこと...。信じてくれるんですか?」

「ええ!もちろん!あとタメ口でいいよ!」

スナフキン「....。ありがとう!」

「ふふっ!それで...。あなたは何があったんですか?」

スナフキン「えっと...。僕、あの子が来たとき、あの子に「よる、台所に来てほしいんの」って言われたんだ。」

絶対カッターキャーするはずだろ。

スナフキン「それで台所にいったら、その子、自分で手をキズ付けて、僕にカッターを持たせて、「キャーっ」って叫んだんだ。」

スナフキン「それで....。」


「そうですか。」

肩を震わせているスナフキンに私は、

「大丈夫!私はあなたの味方!安心して!きっと元の日常に戻すから!」

少し安心したのか、固まった表情をスナフキンは少し緩めた。


スナフキン「ありがとう。」

「それじゃあ、おやすみ。」

スナフキン「うん。」




そして私はムーミンの家に入って、用意された部屋のベットに横たわったのだけど、考えていた。


スナフキン...。カッター持ってたよね。
月に光ってた。
そして包帯を巻いてた。
もしかしてリスカとかしてるかも。
そしたら止めないと、やばい。
これはあくまでも私の妄想だけど、
スナフキンは....。





もう寝よう。
疲れちゃった。

作者メッセージ

この小説消されるかも...。
書き直しとかやだなぁ。

2025/05/11 10:30

サワーミント ID:≫ 3i5glewsSmHG6
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