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クリスマス

#2


25日。朝。
どうだ?
どうだ?
ん?
あ!
やったー!!!!
願い事、かなってるー!

私の願い事――それは
 私の足が動きますように

フフフッ...サンタさんに超難問を押し付けたぞー!
ゴメンナサイ!サンタさんっ!
一応すまないとは思っているんですよ!?

やったー!
やったー!
やったー!



私はまず立ってみることからスタートした。
看護師さんを呼ぶとバレて、なんかややこしいことになってしまいそうだから、一人で頑張ることにした。


「わ....私の足ってこんなに細かったっけ?」
筋肉が落ちてしまっているみたいだ...立てるかな?

「うううう....」
無理だー!
手すりにつかまって立ち上がろうとするも、筋肉がついていないとどうにもならないらしい...

よし!
まずは筋トレだー!

[太字]20分後[/太字]

看護師さん)「志保ちゃん!朝ごはん!あれ?今日、なんか汗かいてるね?暑かった?でも、今は冬か...そういうわけではないか...?あ、一応タオル置いておくね!」
「あー。えー。はいっ!大丈夫です!タオル、ありがとうございます!」
運動しただけです!なんて、言えない...

看護師さん)「じゃあ、ここにおいておくね?」
「ありがとうございます!」
ふぅぅ...危なかった....
「さ、食べよっ!」
「いただっきまーす!」
私は元気よく手を合わせた。
「(´~`)モグモグ」
うん!いつもと同じくらい美味しい。

「ごちそうさま!」
さて、また立ってみましょうか....(テンション低い)
「よっこらしょ!」
!!!
た、立てた!

「わーいわーイッタっ!」
喜びすぎてジャンプしちゃったみたい...
まだジャンプをするには早いな...

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

この先どうなっていくのか、まだ何も考えてはいませんが、ヨロシクお願いします!
ちなみに、この作品は暇なときに書いているのですぐには投稿できませんっ....
ごめんなさいっ!

2024/02/15 22:38

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