クリスマス
私は看護師さんを呼んで、紙とボールペンを用意してもらった。
「ほんと、自分で動けないって不便...」
だからこそ、当たり前がすごく幸せなことを知っているのだけれど。
なにお願いしようかな〜♪
よし!決めた!
私は紙に願い事を書いて、その夜、枕元に置いておいた。
朝。
起きると―
「おっ!なくなっている!」
サンタさんに書いた手紙はなくなっていた。
絶対叶わないと思いながらも書いたあの手紙が!
「ちょっとドキドキ...」
24日
「さあ、私の願いは届くのか!」
そういえば...
サンタさんに願い事したけど...
ホントは、プレゼントくれるだけだったな...
願い事は神社か、お寺だな...ま、いいか。
この先どうなるかは明日、起きたあとにしか分からないし、今日は早く寝るか...
すると、看護師さんがやってきて
「あっ!志保ちゃーん!今日は早く寝るの?」
「あ、はい!」
「なんか楽しそうだね!」
「へへへっ」
「それじゃあもう電気消すからね!」
「はい!ありがとうございます!」
「「おやすみなさい!」」
お...おんなじタイミング!
さあ、寝るぞー!
その後、私はすぐに寝た。
「ほんと、自分で動けないって不便...」
だからこそ、当たり前がすごく幸せなことを知っているのだけれど。
なにお願いしようかな〜♪
よし!決めた!
私は紙に願い事を書いて、その夜、枕元に置いておいた。
朝。
起きると―
「おっ!なくなっている!」
サンタさんに書いた手紙はなくなっていた。
絶対叶わないと思いながらも書いたあの手紙が!
「ちょっとドキドキ...」
24日
「さあ、私の願いは届くのか!」
そういえば...
サンタさんに願い事したけど...
ホントは、プレゼントくれるだけだったな...
願い事は神社か、お寺だな...ま、いいか。
この先どうなるかは明日、起きたあとにしか分からないし、今日は早く寝るか...
すると、看護師さんがやってきて
「あっ!志保ちゃーん!今日は早く寝るの?」
「あ、はい!」
「なんか楽しそうだね!」
「へへへっ」
「それじゃあもう電気消すからね!」
「はい!ありがとうございます!」
「「おやすみなさい!」」
お...おんなじタイミング!
さあ、寝るぞー!
その後、私はすぐに寝た。
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