甘々な幻

[水平線]
にぎりしめていたこの手はなくて
暖かい君の温もり探し求めて
でもどこにもなくて
君の幻受け入れて

君はもう僕の隣にいなくて
考えるだけで胸が苦しくなって
離れていく君の後姿ながめて
虚しさにも苦しさにもなれてきて

真っ白い海へ溺れていく

君の瞳　君の体温
すべて消えてなくなり落ちていく
二つの影　二つの光
すべて一つになり闇へと消えていく
Ah　君と一緒だった日々
Ah　君とすごした沢山の日々
今は君はどこにいるのだろうか

一人で夜道を歩き過ぎていくネオン
明るい光はもう僕にはなくて
幻だった君を受け入れて
甘々な幻を...

知らなかった君の気持ち　思い
君への思い　僕への思い
黒い穴を埋めるように考えて
でも穴は深く深く

君の思い　君の気持ち
いなくなって考えてから気付く
二つの心　二つの考え
すべて一つになりわかっていく
Ah　君はどんな思い
Ah　僕が知らなかった思い
虚しさと共に夜空へ消えていった

君はもう僕の元にはもどらない
心はもう僕の元にはもどうない
僕はこの先どうしようか
心にある隙間うめていけるだろうか
君は僕のこと理解できていただろうか

君の瞳　君の体温
全て消えて無くなり落ちていく
二つの影　二つの光
すべて一つになり闇へと消えていく
Ah　君と一緒だった日々
Ah　君と過ごした沢山の日々
今は君はどこにいるだろうか

今　僕は一人
今　君はどこだろう
僕は心に穴があき
苦しく生きている

君はどうしているか
知らないけど
楽しく生きてくれていると
僕は嬉しいです
今までありがとう

僕にくれた甘々な幻を