●●：ふんふふーん！

○○、●●はいまご機嫌で帰り道を歩いている。

なぜなら！今日の夜ご飯は唐揚げだからだ！！！

●●：はぁ～！楽しみ～！楽しみすぎてまちきれなーい！！

今の○○は全然周りが見えてなくてそれに気づかなかった。

そう、車に―――

ドカッ――――




●●：あっ⁉

○○はすばやく起き上がって周りを見渡す。

そこはなんと…

●●：ってどこだよここ！？

○○しんだよね？あれ？じゃあここどこ？？あ！天国か～！いい眺めだもんね～！

○○がひとりで現実逃避しているところに、誰かから声をかけられた。

？？？：あ！君！起きたの？

●●：え？誰っすｋ…こほんっ！あなたは誰ですか？？

あぶない！あぶない！敬語外れてたよ

？？？：あ…、えっとボクはウェンティ。しがない吟遊詩人さ！よろしくね！

ほぉほぉ、ウェンティさんですか…！覚えた覚えた～

●●：ウェンティさんですね！えっと、助けてくれたんですか？？

ウェンティ：うん！そうだよ～！君が森の中で倒れてたからね！あともう友達なんだから敬語は禁止ね！

え、友達設定早。もしかして何百人もの人を話せば友達で友達にしてきた人ですか…

●●：あ、はい…うん！○○の名前は●●！よろしく！

ウェンティ：オッケー！お互い自己紹介もしたし！もしかして君って観光客？

あー…、転生してきたって言っていいのかな…

●●：てｎ…旅人です！

ウェンティ：旅人かぁ～！モンドは初めて？案内するよ！

へぇー、ここモンドっていうんだー

●●：あ！いいの？

ウェンティ：もっちろん！全然大丈夫だよ！

それじゃあお言葉に甘えちゃおっかな…

ウェンティ：それじゃあついてきて！モンド城に案内するよ！！



ウェンティ：で、ここが鹿狩り！おいしいご飯が食べられるよ！

へぇ～、おいしそうなにおいがめちゃくちゃする。

●●：あ～おいしそう～！

ウェンティ：一緒にもうご飯にしちゃう？

●●：やった～！おなかすいてたからはやくたべたいな！！

ウェンティ：わかった！頼んじゃうね～！


●●：ん～！！！おいひ～！

ウェンティ：それはよかった！とゆうかね～ここら辺にある――――

●●：○○は――――――のところが…

ウェンティと雑談をしているとあっという間に日が暮れてしまった。

●●：あ、もうこんな時間だ…、そろそろ帰らなきゃ…ってどこに？

ウェンティ：もしかして帰るとこない？？

●●：…はい

ウェンティ：え？もしかして野宿？？

●●：わかりません…

ウェンティ：え？え？

そんなこともあってウェンティにモラ？を払ってもらって宿に泊まった。

〈宿〉
●●：はぁー！人のお金で泊まるホテルはサイコーだな！！

○○って案外くずなんだな～！とゆうかウェンティがモラはヒルチャール？を倒すと出てくるって言ってたんだけど…

●●：ヒルチャールってなんなんだよ～～！！！

はぁ…！なんか疲れてきた。もしかしてこれって夢なのか？？

●●：はぁ…夢だといいなぁ…

そうして○○はあっという間に寝てしまったのだ。