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友情は、モロハノツルギ?

#6

カワセミの黒笑1

翠side

今日は寝られない。睡眠薬は毎日飲まないといけないようだ。奈美には胃腸薬とごまかした。いまだに気づいていないようだから、ありがたい。本人には悪いが。

部屋をでて、しっかり鍵を閉め、本部に向かって歩き出す。かわいらしい女の子、という雰囲気はいつも崩さないよう、気をつける。

徒歩5分。
黒いビルにたどり着く。
入り口で身分証を見せ、金属探知ゲートを通り、エレベーターで上の階に上がり、幹部室をノックする。

翠「翠です、」
?「嗚呼、入っていいよぉ」
翠「久しぶりです、[漢字]御陵[/漢字][ふりがな]みささぎ[/ふりがな]さん」
御「久しぶりだねぇ、翠さん」

この男は御陵。私が昔からお世話になっている。

御「大きくなったな、私ぐらい背が高くなったんじゃない?」
翠「ひどいですね、高身長のあなたが言うのはなかなかですよ」
御「それはさておき、サツリク命令が出ている。すぐ近くの路地裏だ。」
翠「そうですか、どうやっておびき寄せたんですか?」
御「マッチングアプリ♡」
翠「キモっ、またですか」
御「もうこの手のプロだから!」

御「相手は二十代の男、中肉中背、どこぞの組織の幹部らしい」
翠「じゃあ行ってきます。」
御「ぐっらっ✧」

デートで使いそうなかわいらしいコートを羽織り、鈍器と凶器を持って外に出る。

自宅のある彼処よりも空気が心なしか汚い気がする。

作者メッセージ

だいぶ黒くなってきましたね、
プロフィールと特徴、絶対読んでね!!!!
本当はもっとグロシーンを書きたいと思ってたんですけど、それだと利用規約違反になっちゃうので:(

違反にならないように気を付けてちょっとずつ亀更新していきます!                 ↑𓆉

それと、助言とかあれば欲しいです!
コメントまってます。←期待期待期待期待期待((圧

2025/05/05 19:34

人間という名の、くだらない某体。 ID:≫ 6.b7b25VDtxLQ
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