奈美side

ということで、ミナコク祭が始まるぜ☆←文化祭のことである。
今はクラスの出し物を決めているのだが、、、

女子１「どう考えても、〇イマックスのハッピーライドでしょ‼‼機械一から作るんだよ！！！」
男子１「いやいやいやいや、〇郎系ラーメン店開くこと、一択でしょ‼‼‼」
女子２「はぁぁぁっ⁉癒し系メイド喫茶に決まってるじゃん！！ドーパミンだよ！」←は？
男子２「女装とかしないから‼‼‼‼脳みそダチョウか⁉」←
女子１「後で生物室のダチョウのはく製に謝れ！！！」←

ーこのように、天才たちの醜い争いが繰り広げられているのである。

櫻「はいはーい注目ぅ」
[中央寄せ]シーン[/中央寄せ]
櫻「ここは一択、お化け屋敷でしょう☆」
女子１「あ、いいじゃん」
全員「さんせーい」



―決まった。
こんなに早く決まるもんなのか？


櫻「僕は、段ボールの井戸から出てくる役を雪中とやるからよろしく☆」
男子１「おｋ」
雪「[大文字]はぁぁああ゛あああああああぁぁっ⁉[/大文字]」
櫻「✌(^ω^✌ )三✌(^ω^)✌三( ✌^ω^)✌」[中央寄せ]ー人生終了のお知らせー[/中央寄せ]
雪「（#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ」
ぼきｇしゃぁｒｆｈ
櫻「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ」


女子２「翠さん美人さんだし、幽霊役でもやれば？」
翠「構わないよ～」
女子１「けってーい」

こうしてなんだかんだで古めかしいお化け屋敷の出し物も決まってしまい、
私も入口付近で突っ立ってるお姉さんになってしまったのである☆