友情は、モロハノツルギ?
「奈美、おはよう!昨日のパ◯ピ孔明見た?」
嗚呼、この人、翠こそ、私の最も愛する友達であり、最も慕っている女性だ。
私は奈美。中学3年の、アニヲタであり陰キャである。
この学年に上がった時には、もう私はこの学校の人間に幻滅していたから、友達なんていらないと思っていた。
そこに現れたのが翠だった。勉強ができるのに運動もできて、アニメにも詳しい。すぐに私達は仲良くなった。
奈「うん見たよ!めぇっちゃよかった!」
翠「孔明様がかっこよかった!」
小柄で、どこかふわふわとした雰囲気をまとう翠。そんな翠が私は大好きだ。
翠「ねね、」
奈「なに?」
翠「港国際高校行って、ルームシェアしよう!」
奈「何いってんの!?あそこは偏差値75位あるよ!?」
翠「いいから、ね!」
港国際高校は、ここからは遠い。だからルームシェアしようと持ちかけたのだろう。
猛勉強した結果、どちらも合格。おそらく、翠はそんなに勉強していない。
一緒の学校なのは嬉しいけど、私これからどうなっちゃうんだろ?
嗚呼、この人、翠こそ、私の最も愛する友達であり、最も慕っている女性だ。
私は奈美。中学3年の、アニヲタであり陰キャである。
この学年に上がった時には、もう私はこの学校の人間に幻滅していたから、友達なんていらないと思っていた。
そこに現れたのが翠だった。勉強ができるのに運動もできて、アニメにも詳しい。すぐに私達は仲良くなった。
奈「うん見たよ!めぇっちゃよかった!」
翠「孔明様がかっこよかった!」
小柄で、どこかふわふわとした雰囲気をまとう翠。そんな翠が私は大好きだ。
翠「ねね、」
奈「なに?」
翠「港国際高校行って、ルームシェアしよう!」
奈「何いってんの!?あそこは偏差値75位あるよ!?」
翠「いいから、ね!」
港国際高校は、ここからは遠い。だからルームシェアしようと持ちかけたのだろう。
猛勉強した結果、どちらも合格。おそらく、翠はそんなに勉強していない。
一緒の学校なのは嬉しいけど、私これからどうなっちゃうんだろ?