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注意はしておりますが、史実と異なる場合があります。また、◯ぬなどの言葉がよく出てきます。
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私の日常、戦国武将!?

#6

第6話 あの世という場所

[大文字]回想②[/大文字]
「君も死に、[漢字]漂[/漢字][ふりがな]ただよ[/ふりがな]い、ここに来たのかい?」
そうひとつ前の男は言った。
おそらく生きた場所も話していた言語も違うはずなのに、意味だけは理解できた。
まぁ、ここが『死後の世界』なのだとしたらなんでも[漢字]有[/漢字][ふりがな]あ[/ふりがな]り[漢字]得[/漢字][ふりがな]え[/ふりがな]るのだろう。
「そうだ」と儂が答えると、その男はある程度の状況を教えてくれた。

ここは死んだ者が来る場所であると言っていいということ。
案内をしている者達はおそらく[漢字]人間[/漢字][ふりがな]ひと[/ふりがな]ではないということ。
ここの時間は一瞬が[漢字]一刻[/漢字][ふりがな]いっこく[/ふりがな](約2時間)のようなとても短く、長くなっていること。
あの[漢字]長机[/漢字][ふりがな]カウンター[/ふりがな]では[漢字]何処[/漢字][ふりがな]どこ[/ふりがな]かへ案内しているということ。
そして、その後[漢字]何処[/漢字][ふりがな]どこ[/ふりがな]へ行くのか、どうなるのかはわかっていないということ。
そうこうしているうちに列は進み、男も儂も長机へ呼ばれていった。
白い長机の前には机の長さと比例するように無数に対照的な黒く丸い椅子が置かれていた。
そこに腰掛けると、その時を見計ったようにどこからともなく例の…案内人とでも言おうか案内人の男(仮)が現れた。
その案内人は制服に身を包み、くせ毛を隠すように帽子をかぶっている、といった[漢字]風貌[/漢字][ふりがな]ふうぼう[/ふりがな]だった。
どこにでもいそうだが、決していない、表現のしようのない雰囲気だった。
「え〜、今までお疲れさまでした。まず最初にこちらをご記入ください」
言われたとおりに氏名、年齢(おそらく死んだときの)などを渡された紙の空欄にそって書き、渡す。
奥を通っていた別の案内人に目の前の案内人が紙を渡す。
「さて、ここがどのような場所かご理解いただけているようなので説明は省かせていただきますが、何かご質問はございますか?」
……では、ずっと気になっていたことを。

作者メッセージ

第6話もお読みいただきありがとうございます!
いや〜早いですね〜もう第6話ですよ。
今回2話連続で投稿したので次がいつかわかりませんが(明日かもね)次回も楽しみに!

2025/05/04 18:05

あんこもっち ID:≫ 4iN38NjxfYlTo
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