私の日常、戦国武将!?
[大文字]深夜[/大文字]
名古屋のお父さん、お母さん。
今私は、戦国武将のお二人とババ抜きをしています。
…我ながら異常すぎると思っていると謙信さんが「そういえば、『住む』とは具体的にどうするのだ?」と聞いてきた。
謙信からカードを引きつつ、「え〜っとですね…」と切り出す。
「このアパートって住人なら誰かを紹介することが可能で、お試しに一度住むことができるようになっているんです」
あ、一組揃った。
「しかもその時住むことができる部屋って、家具付き、ガス・電気・水道が通っていて、すぐに住めるようになっているんです」
信玄にカードを促しながら言う。
「ふむ、とても便利な仕組みだが…我らはいついなくなるか分からぬ身…それでも良いのか?」
信玄が不安さを滲ませた顔でカードを引く。
「契約の書類などは簡易なものですし、短期も可能なのでおそらく大丈夫です。」
「おそらく…」
「というか、親切すぎて逆に罪人などに利用されないか心配だな…」
私も最初思いましたよ。
「しかしなぜ、そんなにも詳しく知ってあるのだ?」
不思議そうな顔で謙信が聞いてきた。
さすが目の付け所が鋭い。
「私も前にここに住んでいた方に紹介していただいたんです」
「そうだったのか」
そう言いながら今度は謙信が信玄からカードを引く。
[大文字]「なっ……!」[/大文字]
ババでも引いたのだろうか…?
なんか冷静沈着のイメージとズレているような…
でも新しい一面が知れて少し嬉しいかも。
…ん??
これって、なんかありがちな夢設定では…⁉︎
もしかして今までのって疲れまくった私が見ている夢なの?
そう思って思わず試しにほおをつねる。
…やっぱり痛いわ。
その後トランプに決着がつき(圧倒的に謙信の負けだった)、私たちは睡魔に抗えなくなっていきーーーーーーーーー
寝落ちした。
名古屋のお父さん、お母さん。
今私は、戦国武将のお二人とババ抜きをしています。
…我ながら異常すぎると思っていると謙信さんが「そういえば、『住む』とは具体的にどうするのだ?」と聞いてきた。
謙信からカードを引きつつ、「え〜っとですね…」と切り出す。
「このアパートって住人なら誰かを紹介することが可能で、お試しに一度住むことができるようになっているんです」
あ、一組揃った。
「しかもその時住むことができる部屋って、家具付き、ガス・電気・水道が通っていて、すぐに住めるようになっているんです」
信玄にカードを促しながら言う。
「ふむ、とても便利な仕組みだが…我らはいついなくなるか分からぬ身…それでも良いのか?」
信玄が不安さを滲ませた顔でカードを引く。
「契約の書類などは簡易なものですし、短期も可能なのでおそらく大丈夫です。」
「おそらく…」
「というか、親切すぎて逆に罪人などに利用されないか心配だな…」
私も最初思いましたよ。
「しかしなぜ、そんなにも詳しく知ってあるのだ?」
不思議そうな顔で謙信が聞いてきた。
さすが目の付け所が鋭い。
「私も前にここに住んでいた方に紹介していただいたんです」
「そうだったのか」
そう言いながら今度は謙信が信玄からカードを引く。
[大文字]「なっ……!」[/大文字]
ババでも引いたのだろうか…?
なんか冷静沈着のイメージとズレているような…
でも新しい一面が知れて少し嬉しいかも。
…ん??
これって、なんかありがちな夢設定では…⁉︎
もしかして今までのって疲れまくった私が見ている夢なの?
そう思って思わず試しにほおをつねる。
…やっぱり痛いわ。
その後トランプに決着がつき(圧倒的に謙信の負けだった)、私たちは睡魔に抗えなくなっていきーーーーーーーーー
寝落ちした。