あの甘酸っぱい青春。1話目
車が、私たちに突っ込んできた。
爽、来奈「うわあああああああ!!!!」
と、その時、、。
爽くんが、手を取って、私を避難させてくれた。
来奈「そ、爽くん、、?」
爽「あー、助かってよかったー。。危なかったね。。」
来奈「爽くん、助けてくれてありがとう、、!////」
やばい、、今日ドキドキした回数ギネスかも、、///
来奈「あ、!目の間に百均あるじゃーん!行こー!」
爽「そうだね。いこう。」
爽(来奈ちゃんがわくわくしてるの可愛い。。)
来奈「おー!色々あるじゃん!お菓子も、小道具も!便利だねー!」
爽「だねー、じゃあ、早速買おうか。」
しばらく経ち、、
来奈「買い終わったよー!何買った?」
爽「えっと、付箋と、お菓子と、ノートと、シャーペンとかかな。」
来奈「えー、凄い勉強に関する物買ってるー、、偉いねー、、」
爽「えへへ、(嬉しい)。じゃあ、そっちは何買ったの?」
来奈「えーと、大量のお菓子と、好きなキャラのシールと、しおりとかと、くしとかだよー!」
爽「おー、化粧品買わないんだ」
来奈「え?珍しかった?」
爽「なんか、僕のお姉ちゃん、化粧品よく買うから。」
来奈「あー、私はね、あんまりそういうの買わないよー」
爽「そうなんだ」
爽「じゃ、もう解散かな」
来奈「えー、もう終わりかー。早いし、寂しいなー」
爽(え、?さ、寂しい、、?///)
爽「この後時間あるから、まだ遊ぶ?」
来奈「じゃあ、そうしよう!」
爽「じゃ、どこいく?」
来奈「あの、カフェとか行きたいな。ちょっとしたもの食べたいから、、。」
爽「カフェね。いいよ。」
来奈「やったあ!ありがとうー!!」
爽(喜んでる来奈ちゃん、可愛いなあ。。って、なんでこういうこと思ってるんだ、、?//)
カフェについた。
来奈「ここ、私の行きつけのお店なんだー」
爽「そうなんだ。いいね。」
来奈「じゃあー、何頼むー?」
爽「じゃ、ミルクコーヒーってやつがいい」
来奈「あ!私もそれ毎回頼んでるやつだ!w」
爽「そうなんだー。美味しいよね、ミルクコーヒーって」
来奈「それな!ちょっぴり苦いけど、めっちゃ美味しいよね!」
来奈「じゃあ、注文するねー!」
店員さん「何を頼みますか?」
来奈「ミルクコーヒー2つで!!」
店員さん「承知しました。あの、来奈ちゃん、、」
実は、私はこの店員さんと仲がいい。
来奈「どうしたの?」
店員さん「(小声)あの、その男の子と付き合ってるの、、?」
来奈「いや、違うよーwただのお友達だよw」
店員さん「あ、そうだったんだ!」
来奈「(小声)でも、本当はすきなの。」
店員さん「え、!そうなの?!がんばってね!」
来奈「ありがとう!」
店員さん「じゃあね!」
来奈「またね!」
爽「なんの話してたの?」
来奈「そ、それは内緒ー!」
爽「ふーん、、(可愛い)」
店員さん「ミルクコーヒーお2つでーす!お待たせしましたー!」
爽「来るの早いね」
来奈「そうなの!そこがここのお店のいいとこなんだよ!」
爽「そうなんだ」
来奈「しかも、めっちゃ美味しいよ!」
爽「! 美味しいね」
来奈「そうでしょー!」
爽「じゃあ、ごちそうさまでした」
来奈「ごちでーす!」
店員さん「ありがとうございましたー!また来てくださいね!」
爽「じゃあ、これでそろそろ終わりだね」
来奈「そうだね!ありがとう!」
爽(別れるの寂しい、、って、またこういうこと思っちゃった、、///)
(それぞれ別れた後、、)
爽「はあー、色々楽しかったなー」
理恵「どうしたの?爽、そんな顔赤くして、、」
爽「あ、いやこれは、、」
理恵「はーんwもしかして、好きな子と遊んだのー?w」
爽「ち、ちがうから!!」
理恵「すっごい図星だねwどんな子なの?」
爽「お、教えないから!」
理恵「えー、でも、その子が可愛いのは絶対でしょー?w」
爽「いや、別にそんなこと思ってないから、、//」
爽(やばい、お姉ちゃんにバレちゃう、、//)