あの甘酸っぱい青春。1話目
爽「それで、秋尾?って人だっけ?なんか話してたけど、、、大丈夫だった?」
来奈「あー!うん!大丈夫ー!ありがとう、、///」
なんで、爽くん急に心配してくれてんの、、?////
照れちゃうじゃん、、///
爽「あと、園田先生理不尽だね、」
来奈「そうそう!あいつ、ほんっっとに性格悪いのー!!しかも、他の学年の子に聞いたんだけど、
お気に入りの生徒を決めて、贔屓してくるんだって、、」
爽「やば、、僕の小学校の時もそういう先生いたけど、本当にやばいよね、、。」
来奈「そうなんだ、、えぐいねー、、」
キーンコーン、、
来奈「あー、休み時間終わっちゃったー、席に着こーっと。」
爽「ねえ、今日の放課後空いてる?」
来奈「あ、うん、空いてるけど、、」
え、?!まさか、、デート、、?!
ま、そんな訳ないかー、、
爽「近くに、百均とかあるから、行きたい。色々買いたいから。」
言い方可愛い、、///♡
来奈「いいよ!!行こ行こー!」
はあ、予定空いてて本当に良かったあ、、。
(授業中)
来奈(やっぱり、モブ3すごく緊張して、震えて、キョロキョロしてる、、。
絶対道斗が犯人とか言っちゃったけど、やっぱモブ3が犯人じゃん、、
ごめん、道斗、、、)
キーンコーン、、
(休み時間)
来奈「はー、やっと休み時間だあ、、何しようかなー」
道斗「ね、ねえ、来奈、相談があるんだけど。」
来奈「え?道斗?珍しいねー、話しかけてくるの」
道斗「ま、まあ、、とりあえず来て欲しい、」
廊下に連れられて来た。
来奈「それで、相談って何?」
道斗「あの、僕、好きな人できちゃって、、」
来奈「えはっっっっっや、、」
まあ、私もだけどね、、。
道斗「い、いや、、そんなことはないよー、」
来奈「で?好きな人がどうした??」
道斗「あの、その人、僕のこと嫌いっぽくて、、どうしたら良いかな、、。」
来奈「おー、、でも、何で私なの?」
道斗「なんか、お前が恋愛に詳しいって聞いたことあるんだ。」
来奈「えー?!そうなんだ?!」
道斗「だから、相談したくて、」
来奈「うーん、それは、、とにかく、その人に優しく、気遣ったらいいかな。
女性でしょ?女性だったら、そうするとドキッとする人結構いるんだよね、」
道斗「成程、、あ、ありがとう!」
初めて、道斗に[太字]ありがとう[/太字]って言われた。
いや、もしかしたら小学校時代にも数回は言われてるかもしれないけど。
キーンコーン、、
園田「では、帰りましょう。さようなら!」
全員「さよーなら!!」
来奈「あ、爽くんと百均とか行くんだった。楽しみだな〜」
来奈「あ!爽くん、百均行こー!!」
爽「じゃあ、行こう」
(道路)
来奈「めっちゃ楽しみだねー!」
爽「だね。何買おうかな。」
来奈「百均って、どんなのがあるの?」
爽「あの、小物とか、便利なやつとか、、とにかく色々なものがあるよ」
来奈「そうなんだ!!そういえば、お金何円持って来た?」
爽「えっと、2000円」
来奈「おー、、私は1900円ー」
爽「丁度100円違いだね。」
来奈「ねーw」
わいわいがやがやと道路を歩いていると________?!?!