あの甘酸っぱい青春。1話目
ああ、もう、、頭おかしくなっちゃうう、、///
でも、こんなぼくが、あの娘とつりあうのかな。
だって、僕はそんなにでは無いけど、あの子より頭悪いし、絵も下手だし、、、。
なにもかもあの子に負けている。
そんなぼくが、あの子と付き合うって、、。
絶対無理。多分、あの子もぼくのことを断ると思う。
爽「はあ、、、恋ってこーんな難しいんだ。。。」
大一「ん?どうしたんだー?w爽?w」
爽「うわあっ?!お兄ちゃん?!なんでいんの?!」
大一「歯磨きに来たんだ。それで、さっきの言葉はどういう意味だー?w」
爽「べ、べべっ別に、、意味なんてないし、、///」
大一「あるんだろ?気持ちわかるよ。本当にむずいよな。勉強と同じくらい。」
爽「それはそうだけど、、//勝手にこないでよ、、//」
大一「ごめんごめんwじゃあさ、恋愛についてアドバイスしてやるよ。それでいいな?」
爽「え?いいの?!ありがとう、お兄ちゃん!」
大一「じゃ、爽が風呂上がってからだな!」
爽「うん!!」
それにしても、恋愛のアドバイスって、、どんなのかな、、?
でも、お兄ちゃん教えられるのかな、、?
まあ、とりあえず期待しとくか、、
爽「痛っ!!」
泡が、目に入ってしまった。
今まで、そんなことはあまりなかったけど、こんなに痛いんだなー、、
てか、初恋ってこんなのなんだ。
すごくドキドキして、胸が躍る。でも、心が痛い時もある。
これこそが、 [太字]甘酸っぱい[/太字] ってもんなのかもな。
小学生の頃、友達と喋ってたけど、その時に
友達「爽って、好きな人いないのー?w」
と聞かれ、
爽「いないよー」
友達「えー?!まじ?!そんなやつはじめてみたー!w」
といわれたから、珍しいのかな?って思ったけど、そうなのかな。
しかも、その人は彼女がいた。
さすがに、小学生で彼女は早くない?って言ったら、
友達「えー?そうかー?そんなもんじゃないけどなー」
って言われた。僕の価値観がおかしいのかな、、?
そんなことを思っていると、、
ピンポーン
誰か来たようだ。
まあ、どうせ宅配の人だろうけど。
???「こんにちわー!」
ん?この声は、、!!
お母さん「あらー、いらっしゃーい!ゆっくりしていってねー!」
理恵「こんにちはー!」
大一「こんにちはあー」
まさか、まさかの、ぼくの片想いの、来奈ちゃんがきた。
え、、っ?!ななななんでだろっ、、?!しかも、家にくるっっって、、?!///
来奈「それで、爽くんいますか?」
お母さん「いるけど、今お風呂入ってるわよー」
来奈「へー、、遊びたかったのに、、」
あ、あそびたかったのに?!//もう、頭溶けそう、、///
お母さん「一緒にお風呂入ってあげたら?w」
大一「たしかにw入ってあげて!w」
理恵「入ったら、爽も喜ぶとおもうよー!ww」
来奈「え、ええ、、そ、んな、、///本当に入るんですか、、?///」
お母さん「まあ、嫌だったら大丈夫だけど、、」
理恵「どうするー?w」
来奈「じゃ、じゃあ、入ります!!」
ええええええ!?!?は、はははははいるの?!?!
恥ずかしいじゃん、、///ってことは、、ぼくの急所もみられるってこと、、?////
大一「じゃ、入って来て、タノシンデネー」
来奈「た、たのしめないです!!//」
理恵「ま、入ったらあいつも喜ぶと思うよ!w」
お母さん「じゃあ、いってらっしゃいw!」